海外旅行や国内含め、外国人と出会った際にやたらとスキンシップ(ボディタッチ)を取られた。そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
スキンシップに慣れていない日本人からすると、外国人のスキンシップには驚くと同時に、どんな意味(意図)があるんだろ?と気になってしまいますよね。
「誰にでもするのか?」「どんなつもりなのか?」外国人の取るスキンシップの意味や心理について紹介します。
誰にでも100%当てはまるものではないですが一つの参考にしてみてください。
目次
外国人はスキンシップが多いってほんと?誰にでもするの?
日本では親しい間柄や恋人同士でもない限り、基本的にはスキンシップを取りません。初対面の相手にいきなり触れようものなら、逆に警戒され、距離が離れてしまうこともあるほどです。
キャバクラなど夜のお店は例外です。
もちろん、スキンシップと言っても色々なものがあるので、握手くらいならビジネスシーンやこれから親しくなりたい人相手に行うこともあると思います。
世界的に見ても、握手はスキンシップの中でも特に、フランクに気持ちを伝えるものであり、老若男女問わず「仲間」や「友達」、「ビジネスパートナー」と認めた相手に行うことで円滑にコミュニケーションを進める力があります。
しかし、日本人の国民性を考えると、握手のようなスキンシップですら行う習慣があまり根付いていない上、スキンシップそのものを「気恥ずかしい」と思う節があります。
なので、スキンシップ全般においてあまり経験がないという方も多いかもしれませんし、日常的にもスキンシップを用いてコミュニケーションを取ることは少ないかもしれませんね。
一方、外国人のコミュニケーションの取り方を見ていると、挨拶や日常会話の中にもごく当たり前にスキンシップを取り入れていることが見受けられます。
しかし、外国人がスキンシップに抵抗がない、もしくはスキンシップが日常的に行われる習慣であるといった国民性であるとしても、「誰にでも」行うものなのかと聞かれると疑問が残ります。
日本人から見ると、外国人が誰かれ構わず相手にスキンシップをしているイメージが強く、それを見て「軽い」「馴れ馴れしい」と感じてしまいがちですが、果たして外国人全てがそのような行動を取るのかを見ていきましょう。
挨拶の一環として親しい人になら誰でもする
ハグをしたり頬にキスをするといった行為は、(地域にもよりますが)外国人にはよく見られることであり、特別なことではありません。
外国人からすると「普通の挨拶」として何気なくやっている行為であって、日本人が「おはよう」や「こんにちは」と挨拶する際に会釈するのと同じような感覚である可能性が高いです。
お国柄をはじめ、外国人の性格や挨拶の仕方にもよりますが、基本的には、老若男女問わずスキンシップをすることはごく当たり前で、特別な理由はない場合が多いです。
こういった事情から、ハグや頬にキスをする光景は日常的に見られる光景であると言えます。
日本人からすれば、「ハグをされた」なんていうことがあれば、「私は特別なのかな?」と思ってしまったり、それだけで舞い上がってしまう方もいるかもしれませんね。
しかし、外国人からすれば好意はあるものの、恋愛感情ではない場合も多いので、スキンシップだけで気を許してしまうのは、まだ早いかもしれません。
ただ、外国人も気が合わない人や苦手な人にはそこまで大きなリアクションを取らない傾向にあります。
もちろん初対面であっても、相手との関係性によっては全く体に触れることなく挨拶をすることもありますし、お互いに「スキンシップを取る間柄ではない」という認識であれば、親しくなってもスキンシップを取ることはない場合もあります。
そういったところは日本人と同じで、苦手な人や距離を置きたい人には表情が硬く、親しい人と同じような挨拶をしているとは言い難いでしょう。
日本人の多くが「外国人は誰にでもスキンシップをする」と思いがちですが、実際は人それぞれの国籍や感情、性格などによって大きく左右され、誰かれ構わずということはまずありません。
なので、あなたにスキンシップをしてきたということは、少なくとも嫌いではないですし、そこに恋愛感情が隠されている可能性も大いに考えられます。
男性の方がやや多め
老若男女問わず、外国人はスキンシップが多い傾向にありますが、どちらかと言うと男性の方がハグや頬にキスなどのスキンシップを多く行っている場合があります。
その理由は、男性の方が女性よりも積極的であることが多かったり、どこの国の女性も、男性よりは受け身であるということが関係しているのでしょう。
ヨーロッパ系の外国人に関しては、挨拶だけに限らず、隣を歩いていると肩を抱き寄せてきたり、頬やおでこにふいにキスをしてくることはごく当たり前で、初めて外国人と過ごす場合はドキドキしてしまいますね。
こういった積極的なスキンシップに関しては、やはり男性の方が多く、「自分がリードしてあげる立ち場」と思っている人ほど頻度も多いのかもしれません。
しかし、ハグやキスが挨拶や日常的なコミュニケーションとして捉えられている以上、誰でも深く考えずに行う行為であって、女性や子供でもごく当たり前に行います。
女性同士でも当たり前のようにハグやキスをしますし、複数人と会えば一人一人に同じ挨拶をするので、挨拶だけで数分かかってしまうこともしばしばあります。
まさに「会えて嬉しい」といった気持ちを全身で表すのが、外国人のスキンシップであり、日本人よりもある意味分かりやすい感情表現の仕方かもしれませんね。
外国人の取るスキンシップの意味と心理
外国人がスキンシップを行う場合、深い意味はないと紹介してきましたが、中には恋愛感情や下心が隠されている場合もあります。
どのようなスキンシップがどういった心理で行われているのか、見ていきましょう。
友達と恋人の違いは?スキンシップで見分ける相手の心理
外国人に慣れていない女性からすると、ハグや頬にキスをされただけでもドキドキしてしまいますし、特別な意味があるのかと思いがちです。
しかし、外国人は「スキンシップ」と一括りにしてしまえば、友達にも恋人にも家族にもごく自然に行う行為です。
そこで、「スキンシップをされたけど、私に対してどう思っているの?」と疑問に思っている方はスキンシップの内容に注目してみてください。
いくら外国人がスキンシップが多いと言っても、まずそこまで親しくない間柄や仲良くない人にはやたらスキンシップをすることはありません。
まず、「スキンシップをする=親しい(好意を持っている)」と考えて良いでしょう。
ただスキンシップをするだけでは、相手があなたに対して恋愛の好きなのか、友達としての好きなのか分からないので、一つ、どういった心理であるかの目安になるスキンシップを紹介します。
「キス」は、日本では基本的に恋人同士でしか行わない特別な行為ですが、外国人が親しい人のおでこやほっぺにキスをするのはごく自然なことです。
ただし、口にキスをすることは少なく、その行為をされたら相手に恋愛対象として見られていることが多いです。
家族や友達など、親しい相手ならどんな関係性でも皆同じようにスキンシップをする外国人ですが、キスだけは恋人や恋愛対象である相手と、そうではない相手とに分けて行う場合があるようです。
もちろん、ただ下心があって体だけを求めてくる外国人もいますし、そういった人は平気で口にキスをしてきます。
「何をされたら恋人」と明確なラインを引くことはできませんが、口にキスをしてくるか、しないかというのは一つの目安になるかもしれません。
明らかに「これは友達にはしないでしょ!」というようなことをされたら、もしかするとあなたに好意を持っている可能性があります。
まとめ
外国人にとって、ハグや頬にキスは挨拶程度にしか考えておらず、特に意味を持たない行為であるため、気軽にスキンシップを取る人が多いです。
しかし、日本人が思っているイメージとは異なり、「誰にでも」スキンシップを取るわけではありません。
あくまでも、親しい人やスキンシップをするのが当たり前の間柄である人に限られた行動だと言えるので、日本人からすると「スキンシップを取られたけど、これは遊びかもしれない」とやみくもに疑うのはもったいないかもしれませんね。
日本は外国に比べてスキンシップを行う習慣が根付いていないため、そのような状況に慣れていない女性はドキドキしたり、舞い上がってしまう可能性もあります。
誰にでもスキンシップをしないということを踏まえた上で、相手があなたに対してどう思っているか、直接聞くのも一つの方法です。
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