日本ではアンダーヘアを生やしている男性がほとんどで、いわゆる「パイパン」の人はあまり見かけませんし、見たとしてもかなり少数派で女性からするとびっくりしてしまうと思います。
では、外国人男性のアンダーヘアはどのようにケアしているのが一般的なのでしょうか。
こちらでは外国人男性はアンダーヘアを処理するのか、また、どのように、どうやって処理しているのかを紹介していきます。
外国人を恋人に持つ方や今後海外へ移住する予定のある方など、外国人男性のアンダーヘア事情が気になっている方には必須の内容となっていますので、ぜひご覧ください。
外国人女性のアンダーヘア事情については以下でまとめているのでこちらも合わせて読んでみてください。
目次
外国人は男性もパイパン(ハイジニーナ)が多いって本当?
外国では日本と違い、アンダーヘアに関しては「ムダ毛」と考え、きちんと処理をする人が大半です。
その処理の仕方も日本では考えられないような「パイパン(ハイジニーナ)」にする人が多く、外国ではそれがごく一般的です。
逆にアンダーヘアを処理せず、日本人のようにボーボーに生やしていると「不潔」と見られてしまうことも多いので、外国に行く際には注意しなければいけません。
しかし、このようにアンダーヘアを処理するのは外国人女性だけと思っている方も多いと思いますが、実は外国人男性もアンダーヘアを処理している人がとても多いです。
女性と男性の割合で見てもほとんど変わらず、性別関係なく、外国では「アンダーヘアは処理するもの」と捉えられていることがほとんどです。
特に欧米ではほぼ100%の男性がアンダーヘアを処理することが当たり前になっています。
もちろん、他の国においても、「アンダーヘアが生えていることは不潔」という意識を持っている国では男性もアンダーヘアを処理するのが当たり前です。
では、なぜ外国人男性もアンダーヘアを処理し、パイパンにするのか、その理由から見ていきましょう。
なぜアンダーヘアを処理しているの?陰部の毛を処理する理由
一番の理由は「不潔」というイメージが強いからです。
アンダーヘアが伸びていることにより、毛じらみが発生するリスクや見た目的に衛生的ではないなどの理由で、日常的にアンダーヘアを処理している人が多いです。
特に夏に海やビーチなどで露出が多くなる季節には、念入りにアンダーヘアの処理を行っている男性が多く、「アンダーヘアが全くない状態」を保つようにしています。
しかし、アンダーヘアを処理してはいるけど、処理の頻度や毛の長さなどは人それぞれで、全ての男性がアンダーヘアを処理し、ツルツルの状態にする訳でもないようです。
見た目だけで見れば、ボーボーの状態ではなければ、パートナー等からも「処理している」と認められることになります。
ちなみに、アンダーヘアを処理していないと、病院等に行った時などに「アンダーヘアを処理していないこと」を指摘されることもあるくらい、アンダーヘアの処理は日常生活に密接している習慣だと言えるでしょう。
例えば、日本人男性がヒゲを生やしたままでいると、「無精ひげ」と言われたりしてだらしない印象を受けますが、それと同じように外国ではアンダーヘアの処理をしていないと、だらしない、不潔といったマイナスイメージを持たれてしまうんですね。
アンダーヘアはどのように処理しているのか
多くの外国人男性がアンダーヘアを処理している理由がわかったところで今度はどのように処理しているのか見ていきましょう。
男性の場合は、カミソリを使って処理をすることが多いです。
短く整えている人も完全にアンダーヘアをなくしている人もカミソリなら自宅で簡単にケアできますし、お手軽ですよね。
カミソリ1本用意するのにはそんなにお金はかかりませんし、自宅のシャワールームで簡単に処理できることから男性に関してはこの方法を利用している人が一番多いです。
もしくは、ハサミを使う人もいますがカミソリほど綺麗に処理できませんし、長さがバラバラになってしまったり、性器を傷つけてしまう心配もあります。
カミソリの方がより簡単で安全に処理できることから、一般的にはこちらを使う人が多いですね。
他には、ワックス脱毛を行っている男性もいますが、費用がかかること、都会でしかワックス脱毛サロンがなかったりして、あまり一般的ではありません。
脱毛サロンが周りにあれば、ワックス脱毛という肌にダメージが少ないこの方法を利用する人が多いと思いますが、基本的にはやはりカミソリを使った方が早いし、安いという考えが多いです。
男性は外国人女性と付き合うなら処理すべき?
もし日本人男性が外国人女性と付き合うことになったら、アンダーヘアは処理するべきなのでしょうか?
日本人同士であれば、アンダーヘアがあっても全く気になりませんし、デリケートゾーンは傷つけそうで怖いという理由から、女性ですらアンダーヘアの処理はしていない人が多いです。
男性に関しては、そもそもアンダーヘアがムダ毛であるという意識も薄いため、ほとんどの人がアンダーヘアの処理を行っていないでしょう。
しかし、外国人女性と付き合うことになったら、アンダーヘアは必ず処理した方が良いと言えます。
やはり、外国人からするとアンダーヘアが全く処理されていない状態は不潔としか見られないため、マイナスイメージが大きくなってしまいます。
そして「自分に毛じらみや性病を移されてしまうリスク」を考えてしまう女性も多いと思うので、口には出されなくてもアンダーヘアを処理して欲しいと思われるでしょう。
アンダーヘアがあることによって、外国人女性から良いイメージを持たれることはまずないので、抵抗があるかもしれませんが、もし交際することになった場合は思い切ってパイパンにするのも一つでしょう。
しかし、日本人女性へのウケは外国人女性と正反対で、アンダーヘアが全くない状態は「不審」と思ってしまう女性がほとんどです。
良いイメージどころか、「なんであの人毛がないんだろう」と噂されるくらい珍しいものを見る目で見られることは間違いありませんし、「何らかの理由があるのかもしれない」と勘ぐられるかもしれません。
なので、アンダーヘアを処理することは日本人女性からするとあまり好ましく思われませんが、外国人女性と付き合うことが決まった際には、せめて短く毛を整えるくらいの処理は必須だと言えるでしょう。
もしかしたら、彼女の方から「アンダーヘアを処理して」とお願いされるかもしれませんし、そういった場合は嫌な顔をせずにきちんと受け入れるべきですね。
【女性向け】日本人女性は外国人男性と付き合うならアンダーヘアは処理するべき?
逆に、日本人女性がもし外国人男性と付き合うとなったら、アンダーヘアは処理するべきなのでしょうか。
冒頭でも触れた通り、外国人女性もアンダーヘアは念入りに処理していますし、パイパンにしている人も少なくありません。
むしろ、女性の場合はほとんどの場合がハイジニーナ処理をしているので、日本人のように「全く処理をしない」というのは、外国人男性からすると信じられない文化に思われる可能性があります。
なので、パイパン処理をしていると、むしろ「清潔感がある」「外国の文化に習おうとしている」という意気込みが感じられ、魅力的な女性に映ることでしょう。
外国人男性と付き合うことになったら、基本的に日本とは全く違う文化だと心得て、アンダーヘアを処理することをおすすめします。意外とスッキリできていいかもしれませんし、新しい自分にも出会えるかもしれません。
ただし、外国でアンダーヘアを処理すると、「日本人の肌に合わない」「カミソリの刃が鋭利すぎる」など、肌にダメージを与えかねないので、できれば日本でVIO脱毛などを行って処理した方が良いでしょう。
VIO脱毛方法
外国人男性と交際することになり、アンダーヘアを処理すると決意したならば、肌ダメージが少なく、安全なVIO脱毛を行うことをおすすめします。
もちろん、自宅でカミソリやハサミを使って処理をしても良いですが、どうしても肌に負担をかけてしまいますし、場所が場所なだけに傷ができたらそこから雑菌が繁殖してしまうリスクもあります。
その点、VIO脱毛は「光脱毛」もしくは「レーザー脱毛」と呼ばれる、日本ではオーソドックスな脱毛方法で安全に脱毛を受けることが可能です。
Vラインをビキニライン、Iラインを陰部の内側、Oラインを肛門周辺という意味を持ち、ほとんどの脱毛サロンでこれらVIOをセットとして脱毛プランが組まれています。
VIOに光やレーザーを当てることで、毛根から毛が生えにくくする方法なのですが、光脱毛よりもレーザー脱毛の方が威力も強く、値段も高いので、永久性が強いと言われています。
もし外国人男性と付き合うことになったら、思い切って脱毛をしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
外国人男性はごく当たり前の行動としてアンダーヘアを処理し、パイパンであることも決して珍しくありません。
特に欧米ではアンダーヘアを処理していないことは不潔として見られるので、処理せざるを得ない文化が根付いていると言って良いでしょう。
日本人女性がムダ毛を脱毛する時のように脱毛サロンで脱毛をする男性は少ないですが、カミソリやハサミを使って自宅でセルフケアしている人が多いです。
もし外国人男性と付き合うことになった場合、アンダーヘアがなかったり、日本人男性と比べものにならないくらい短くても、それは当然のことなので、あなたも同じように処理をしてみるのも良いかもしれませんね。国が変わればアンダーヘアの常識も変わります。