外国人は女性に限らずパイパン(ハイジニーナ)が多いと聞くけど本当なのか?こちらでは外国人女性がどのようにアンダーヘアを処理しているのか、そんな外国人のアンダーヘア事情についてまとめました。
女性の方はアンダーヘア処理の参考に、男性の方は外国人女性と付き合うことになったときの嗜み(たしなみ)として理解しておくことをおすすめします。
近年でこそVIO脱毛が流行り、アンダーヘアを処理する人が増えましたが、まだまだ日本人女性のほとんどはアンダーヘアをパイパン(ハイジニーナ)にすることはなく、自然な状態を保っている人が多いです。
日本人にはなかなか見られないパイパンやハイジニーナの女性が外国に多い理由もあわせて紹介していきますので参考にしてみてください。
外国人男性のアンダーヘア事情については以下でまとめているのでこちらも合わせて読んでみてください。
目次
外国人女性はみんなパイパン(ハイジニーナ)なの?
結論から言うと、外国人女性のほとんどはアンダーヘアを処理したツルツルのハイジニーナ(パイパン)処理をしています。
日本人女性はアンダーヘアを処理する文化があまり根付いていないので、伸ばしっぱなしにしている人も多く、処理をしていたとしても、陰部が隠れるくらいの長さは保っていることが多く、プールや温泉などに行ってもまずパイパンの人は少なく「女性のデリケートゾーンには毛が生えているもの」という認識の方が多いのではないでしょうか。
しかし、外国では「アンダーヘアが生えている」という認識の方が少なく、ほとんどの人が「アンダーヘアは処理するもの」と考えています。
アンダーヘアを伸ばしっぱなしにすることなどあり得ないし、そもそもデリケートゾーンにはアンダーヘアは生えていてはいけないものと考えているため、念入りに日々ケアをしています。
外国では女性だけではなく男性もアンダーヘアの処理をしており、パイパンの人が多いですが、特に女性の方がアンダーヘアの処理への意識は高く、欧米では8割以上の女性がパイパンだと言われています。
では、なぜ外国人女性はアンダーヘアを処理し、パイパンにするのでしょうか?
外国人女性がアンダーヘアを処理する理由
外国人女性、男性と共通して言える理由が、「清潔を保つため」と言われています。
日本では髪の毛などに寄生する「ケジラミ」が、外国ではアンダーヘアにも寄生するという意識が高いため、ケジラミの住処となるアンダーヘアを丸ごと処理してしまおうという人が多いです。
また、アンダーヘアを伸ばしっぱなしで処理していない状態を、外国人は「不潔」と思うので、必然的にアンダーヘアの処理はエチケットであると言えるでしょう。
その証拠に、外国では泌尿器科や産婦人科など陰部を見せなければいけない場合にアンダーヘアが伸びていたり、処理していなかったら、病気のことよりもその状態に対して怒られることもあるくらいです。
つまり、アンダーヘアを処理しないことで不潔と見られるのはもちろん、病院や人からも嫌悪感を抱かれてしまいます。
アンダーヘアを処理する男女比は?
外国では男性、女性関係なくアンダーヘアを処理している人が多いですが、その男女比はどのようになっているのでしょうか。
国や地域によって微妙に異なる場合がありますが、欧米を例に挙げると女性も男性も同じくらいの割合でアンダーヘアの処理をしているようです。
国によっては微妙に女性の方がアンダーヘアを処理している人の割合が多い場合もありますが、例えると日本人女性の方が脇の処理を徹底している人が多いというのと同じような感じと言えるでしょう。
日本では男性は脇毛の処理をしていない場合がありますが、女性はほぼ100%の割合で脇毛を処理していますよね。
それと同じように、外国でも女性のアンダーヘアに対する意識の方が高い場合は、処理をしている割合が大きいということになります。
しかし、日本人の脇毛処理と違い、アンダーヘアに関しては「ケジラミを防ぐ」「清潔を保つ」という意味で処理している人が多いため、男女比にそこまで差がないと言えるでしょう。
どのように処理しているの?
外国人女性はどのようにアンダーヘアを処理しているのかというと、大きく分けて3種類の方法があります。
順番に見ていきましょう。
ブラジリアンワックス
女性に多く利用されている方法がこのブラジリアンワックスです。
ブラジリアンワックスはアンダーヘア脱毛方法の一つですが、肌に負担をかけず、確実にアンダーヘアを処理できるとあってとても人気です。
やり方も非常にシンプルで、脱毛ワックスをデリケートゾーンに塗り、その上からシートを貼り、それを剥がすだけで毛根からアンダーヘアを抜くことができるので、短時間で処理が可能です。
ただし、永久脱毛ではないので定期的に通わなくてはいけない点、毎回お金がかかる点が難点です。
また、国によってはブラジリアンワックスが主流となっていないところもあったり、サロン自体が少なかったりする場合も多く、特に都市部ではない場合、この方法を受けるのは困難かもしれませんね。
ブラジリアンワックスの発祥はその名の通りブラジルと言われていましたが、ニューヨークであるという説もあります。
いずれにしても海外発祥の脱毛方法なので、発祥地に近い地域ではこの方法が主流になっている場合が多いです。
カミソリ
まだブラジリアンワックスが主流になっていない国や近くにサロンない地域などは、自宅で簡単に処理できるカミソリでの脱毛を行っている場合もあります。
カミソリなら簡単に誰でも使うことができますし、パイパンは嫌だけど毛を短く整えたいという方にもおすすめです。
日本人でもアンダーヘアを処理している人は少なからずいますが、そういった人もカミソリを使って処理をしている場合が多いです。
カミソリで処理をする魅力は、お金があまりかからないこと、気になった時にいつでも処理できることでしょう。
ブラジリアンワックスにしてもカミソリにしても永久脱毛ではないので、必ずまたアンダーヘアが生えてきますが、カミソリは自分のタイミングで好きな時に、しかも自宅で処理することができるので楽チンですね。
ハサミ
ハサミもカミソリと同様、自分の好きな時にアンダーヘアを処理する方法として使われることが多い方法です。
ハサミならどこの家庭にもありますし、アンダーヘア用のハサミも販売されていたりして、不要に肌を傷つける心配もありません。
また、ハサミなら比較的危険が少ないので、毛が生え始めて気になっている子供にも安心して使わせることができます。
カミソリと同じように剃る箇所や長さを調整できるので、パイパンにはしたくないけど、アンダーヘアはきっちり整えたいという方にもおすすめです。
女性のパイパンは男性ウケが良い?
日本ではまだデリケートゾーンをパイパンにしている人は少ないですし、女性に関しては「恥ずかしい」という意識が高いため、パイパンの人はあまり見かけませんよね。
また、パイパンの女性を見かけると日本では一部の男性を除いて怪訝(けげん)な顔をされることも多いかもしれません。
その背景には、女性でもアンダーヘアを元々処理する習慣が根付いていないことや処理していてもパイパンにしている人は少ないということが関係していると言えるでしょう。
女性がパイパンであっても、日本人男性の場合は「それが良いこと」とも思わない場合が多いので、総合して考えるとあまり男性ウケは良いとは言えないかもしれませんね。
しかし、外国人男性となると話は180度変わると言っても過言ではありません。というのも、外国ではアンダーヘアを処理するのは当たり前のことであり、むしろ処理していない方が白い目で見られてしまうという事情があるからです。
また、アンダーヘアを処理する際にパイパンにするのはごく当たり前のことであり、「処理するならパイパンにする」という習慣が根付いている国も多いため、男性からは「それが当然」という風に見られるかもしれません。
逆に、現在の日本人女性のアンダーヘア事情に関して、「処理をしないなんて信じられない」と思っている外国人男性は多く、それが原因で付き合うことができないと思う人すらいる程です。
つまり、アンダーヘアをきちんと処理し、パイパンにすることは外国人男性からすると「清潔感のある女性」「エチケットを守れる女性」という目で見られるので、印象は確実に日本人男性からよりも良いと言えます。
日本人女性は外国人男性と付き合うならアンダーヘアは処理するべき
もし外国人男性と付き合うことになった場合、日本人女性はアンダーヘアを処理するべきなのでしょうか。
いくら文化の違いがあるといっても、アンダーヘアの処理をしていないことはケジラミのリスクがあると受け取られているため、かなり嫌がられてしまう可能性があります。
ケジラミは人に移るものなので、パートナーがアンダーヘアの処理をしていないがために自分にケジラミを移されてはたまったものではありません。
なので、相手の男性が外国人である場合は、日本人男性よりもかなりアンダーヘアやケジラミに対して敏感だということを理解し、可能であればアンダーヘアを処理した方が良いですね。
アンダーヘアを処理することによって、ケジラミのリスクが減るばかりか彼からの印象も良くなるので、最初は抵抗があるかもしれませんが思い切ってパイパンにしてしまった方が良いでしょう。
日本人男性は外国人女性と付き合うならアンダーヘアは処理するべき?
一方で、日本人男性が外国人女性と付き合うことになった場合は、アンダーヘアを処理する必要はあるのでしょうか?
日本人男性のほとんどがアンダーヘアに関して全く興味がなく、処理を全くしていないという人も多いでしょう。
日本人女性からすればそういった状況は当たり前ですし、逆に男性がパイパンだとびっくりしてしまう人も多いですよね。
しかし、外国人女性からすると、男性もアンダーヘアの処理をしているのは当たり前ですし、デリケートゾーンに毛がないのも見慣れている光景なので何とも思わないと思います。
その代わり、全くアンダーヘアの処理をしていない男性を見ると「不潔」と思ったり、外国人男性と同じようにケジラミを移される心配をする人も多いでしょう。
なので、外国人男性と同じようにパイパンにしている男性を見ると、清潔感があるように見られ、好感度が上がることは間違いありません。
アンダーヘアを処理するならどこでする?
世界的に見ると、アンダーヘアの処理をしていない国というのは日本を含め少数派と言われているので、この際流行りに乗ってパイパンにしてしまうのも良いかもしれませんね。
日本人女性も男性も最初はパイパンにすることに対してかなり勇気がいることだと思いますが、世界的に見てみると、パイパンにすることは悪いことではないどころか、衛生的に良いとされています。
ケジラミの心配や衛生面でもアンダーヘアが生えている状態よりもパイパンの状態の方が断然安心なので、この記事をキッカケに思い切って処理してしまうのもおすすめです。
ただし、外国でアンダーヘアを処理するのは不安という方も多いと思いますので、日本の光脱毛サロンやブラジリアンワックスサロンで脱毛をした方が良いかもしれませんね。
特に女性の場合は、敏感肌や乾燥肌など肌が弱い、トラブルを起こしやすい傾向にありますので、日本人に合った方法を行ってくれるサロンで脱毛をした方が安全です。
カミソリやハサミなどを使って処理するのも確かに手軽にできて良いのですが、使い慣れていないと肌を傷つけたり、上手に処理できない場合もあります。
その点脱毛サロンでは保湿やアフターケアもしっかりと行ってくれるところがほとんどですし、医療機関と提携しているサロンもあるので、万が一何かあれば処置をしてくれるところも多いです。
まとめ
外国人女性も、外国人男性と同じようにアンダーヘアを処理してパイパンにする人はとても多いです。
男性も女性も衛生的に良くないからという理由でアンダーヘアを処理していますし、処理をしていないと白い目で見られる場合も多く、そこは日本との大きな違いですね。
アンダーヘアが伸びていたり、処理をしていない状態だと清潔な状態とは言い難いのは確かなので、外国人と付き合う、付き合わない関係なくご自分のためにもアンダーヘアを処理するのも一つかもしれません。これを機にあなたもパイパン(ハイジニーナ)処理してみるのも良いかもしれませんね。