各国の外国人の特徴

タイ人の特徴・性格と見た目

タイ

世界中から年間2000万人以上(日本人は150万人以上)の観光客が訪れる東南アジアの玄関口「タイ」、「微笑みの国」とも呼ばれるように常に笑顔を絶やさない人当たりの良い人が多いです。

タイ料理や仏教をはじめ、性転換手術を含む美容分野の技術力が高く、日本から手術を受けにいく方も多いなど実は日本とも馴染みが深い国です。そんなタイ人の国民性を含め、性格的特徴や外見的特徴をまとめました。

タイと言えば

タイといえば、「親日国」「仏教」「屋台」「タイカレー」「ムエタイ」などを連想される方も多いのではないでしょうか。

特にタイ人は日本人に好意的な方も多く、日本人がタイに観光に行けば必ずと言っていいほどに歓迎ムードで迎え入れてくれます。それゆえに現地の人と交友を深め、仲良くなれる方も多いです。

また、日本と同じ仏教を信仰している国でありながら、その信仰度合いは日本とは比べものにならないほど高く、僧侶はもちろん、一般人でも仏教を重んじて生活をしているので日常的にお寺に出向く傾向があります。

タイでは美味しくて安価な料理が楽しめる屋台やタイカレーなどが有名で日本から観光に行く方のほとんどが口にするのではないでしょうか。

他にも「タイ古式マッサージ」や「トムヤンクン」など日本でも経験できるものがたくさんあり、タイと日本の関係は決して遠いものではありません。

また、首都はバンコクになりますが本来の名前はクルンテープから始まりなんと全133文字とされており、国民は略して「クリンテープ(天使の都)」と呼びます。タイの中心地とされているのでナイトマーケットや東京のような人混みを想像し栄えているイメージが大きいと思いますがタイのイメージにはあまりそぐわない高級ショッピングモールもあります。

「サイアムパラゴン」というショッピングモールはアジア最大級のデパートとも言われているので、現地の人達はもちろん、観光客で賑わっています。

バンコクには寺院などタイを象徴する仏教にまつわる施設も多く、様々な要素が混ざり合っている都市と言えるでしょう。

こうした背景を元にタイ国民はどういった特徴を持っているのか見ていきましょう。

タイ人の性格

信仰心が強く心優しい人が多い

タイは世界の中でも特に宗教を信仰している国民が多い国です。日本と同じく仏教徒の方が多いですが仏教の考えに従い、宗教に基づいた思考や行動を基に生活しています。

特に仏教において礼儀作法は幼い頃から厳しく教え込まれるので礼儀正しいと言われる日本人以上に礼儀正しく、初対面の人や目上の人には丁寧に接する特徴があります。

「親しい仲にも礼儀あり」といった心を持っているので仲良くなったからといってその人のことを邪険に扱うこともない心の優しい方が多いです。

飽きっぽい性格

タイに限らず、南国の人であればおおよその国の人が当てはまるのがこちらの性格です。

基本的に何かを継続することが苦手で自分が好きだと思わないことについては続けられないという特徴を持っています。

仕事に関しても、この飽きっぽさが原因で出世できる人が少なかったり、同じ会社で働き続けることが苦手ですぐに転職してしまう方も多いです。

「特に努力をしてなくてもそれなりに生きていける」という信念を持っているのでこのような性格の人が多いと言われています。

温厚な性格

タイ人は日本人に比べて温厚で優しく、あまり怒ることがないと言われています。

日本人はちょっとしたことでもイライラしたり、怒りにつながってしまう短気な方も多いですが、タイ人の場合は日本人の数倍心が広いと言えるでしょう。

仕事においても恋愛や人間関係においても争いを好まないので、比較的穏やかに付き合える人が多いです。

例え喧嘩になっても、次の日にはケロッと忘れていたりいつの間にか和解していたりと、日本人からすれば「なんて優しいんだ」と感じられることも多いでしょう。

このような性格の人が多い理由は、「人前で怒鳴ることは恥」「温和に過ごすことこそ最も大切」との宗教の教えからだと言われています。

平和主義

人との争いをなるべく避けたいと思っているのがタイ人です。

怒っている人を見たら、「そんなに怒ることじゃないでしょ?」となだめ、和解に持って行こうとしたりと、修復不可能な関係になることは少ないです。

仕事上でも基本的に怒ること、怒られることは少なく、平和主義を意識して生活している人が多いです。これはタイに限らず、南国の人ならではの特徴だと言えるでしょう。

ポジティブ

どんなことがあっても「どうにかなるさ」という考えを持っているのがタイ人です。

私達日本人も温厚な方ですがそれでも自分が予想していなかったことが少しでも起こると「どうしよう」とパニックになったり、自分を見失ったりします。

時には自暴自棄になったり、精神的に不安定になったりと、ネガティブな人も多いと思います。しかし、タイ人の場合は何が起こっても動じることなく、「起こってしまったことは仕方ない」と何事もポジティブに捉える傾向があります。


タイ人のこの温和で平和的な性格は仏教を深く重んじる宗教的な背景があると言えます。また国民全体が信仰心が強く、性格的特徴として強く現れているとも言えます。

タイ人の見た目やスタイル

タイ人の平均顔

タイ人

画像:The Postnational Monitor

浅黒い肌の色

日本人は比較的「色が白め」と言われる人が多いのに対して、タイ人は「色が黒め」と言われる人が多いです。しかし、ナイジェリアやエチオピア、アフリカ諸国の黒人と比べるとそこまで黒くはなく、日本人よりも少し黒いといった具合いです。

スポーツなどをして日焼けをした褐色の肌が好みという方にはタイ人の肌の色はちょうどよいかもしれません。事実、日本人からも親しまれやすい外見的特徴の一つですね。

鼻が低い

欧米人は鼻筋が通り、鼻の高い人が多いですがタイ人の鼻の高さは日本人と大差がありません。これは中国人や韓国人含めアジア系の一つの特徴ですね。

むしろ日本人よりも低い方が多いくらいですが、タイ人は日本人ほど鼻の高さを気にしていない人が多いです。

高すぎる鼻は逆に「高飛車」「気が強そう」などと捉えられがちなので、タイ人の鼻の低さは逆に親近感が湧き、親しみやすいのかもしれません。

目が引っ込んでいる(奥目)

目が小さいわけではありませんが顔のパーツの中でもあまり目を強調しないのがタイ人の特徴です。

世界各国の顔を比べると私達日本人も決して目が大きく目立つ人種ではないのですがタイ人も同じです。日本人との大きな違いとしては目と眉毛の間隔が狭いところです。

世界共通で「目と眉毛の間隔が狭いと美形」と言われているので、そういった点で奥目であろうとエキゾチックな雰囲気が人気です。

身長は低め

日本人の平均身長は男性が171cm、女性が159cmに対して、タイ人の平均身長は男性が168cm、女性が157cmと日本人よりもやや低い傾向があります。

また、体重も日本人よりも少し平均が重いというデータがあるので、総合して見てみるとスタイルは日本人の方が良いのかもしれません。

しかし、僅差(きんさ)なので対してスタイルの違いが気になることはなく、むしろ欧米人よりも自分と身長が近くなるので、親しみやすいかもしれません。

タイ人の特徴的な習慣

タイではどのような生活的習慣があるのか。私達が普段していないような習慣ももしかしたらあるかもしれません。

もしタイ人と知り合った場合にカルチャーショックを受けないためにも、こちらで特徴的な習慣をいくつか見ていきましょう。

事故現場や死体の写真をSNSにUPする

日本でも「Facebook」や「Instagram」「youtube」など日常的にSNSが活用され、最近では「ユーチューバー」「インスタグラマー」などの職業も誕生していますが、日本以上にタイではSNSに写真をUPしたり、コメントをしたりとSNS上の交流が盛んです。

しかもUPする写真は日本人のような食べ物や人物の写真だけでなく、死体や事故現場の写真を挙げる方が多いです。

日本人はそういった写真をUPしたり、シェアすることは「悪」とされたり、マイナスイメージに捉えられることが多いですが、タイ人はむしろUPしてリアクションをされるのを快感だと思っています。

国民の多くがそのように思っているため、事件や事故があればすぐにその現場を撮影しSNSにUPするので、警察や報道陣よりも一般人の方が情報を早く知ることも珍しくありません。情報が早いとも言えますが、少し日本人の感覚からすると違和感を感じてしまうかもしれません。

名前を頻繁に変える

日本人の場合、自分の名前が変わるのは結婚した時、もしくは離婚した時くらいです。また、そういった場合でも変わるのは基本的に苗字のみですがタイ人の場合は親に付けてもらった下の名前をも簡単に変えてしまうことがあります。

その理由は「長い名前が好きだから」だそうで、実は、付き合った相手の本名を正確に言える人は滅多にいないと言われるくらいタイ人は長い名前にこだわりを持っています。

もちろん長い名前にすると本名を覚えるのが大変なので、ニックネームで呼び合うことが多いのですが、名前自体が頻繁に変わるので、ニックネームですら覚えるのが大変だと言います。

冒頭でも紹介したように、首都バンコクが100文字を超えるような正式名称であることからも「名前は長い方が良い」と思っている人が多い可能性があります。

僧侶は女性に触ってはいけない

熱心な仏教徒が多いタイですが、特に僧侶を職業としている男性には厳しい決まりがあります。

それが「女性に触ってはいけない」というルールです。

僧侶は人里離れた険しい山道などを修行の一環として歩いたり、毎日座禅を組み仏教の教えを学ぶなど、日々厳しい修行をしています。

しかし、そんな修行をしている僧侶の横に肌を大胆に露出した女性が歩いていたりもします。

もちろん、健常な男性なら女性を見て「触りたい」という欲が渦巻くと思いますが僧侶は女性に触る事は禁止です。

タイ人の女性はセクシーで美しい人が多いので、僧侶は日々そういった誘惑を絶って修行に励んでいるようです。

タイ人やタイ人ハーフの芸能人(有名人)

タイ人の外見的特徴を知る上でタイ人ハーフの芸能人や有名人、またはタイ人の有名人を知るのはおすすめです。

比較的有名なタイ人を含め、日本人とタイ人のハーフの芸能人を紹介します。

タイ人ハーフの元アイドル大崎きら

アイドルグループ「シブヤDOMINION」の大橋きらさんは日本人とタイ人のハーフです。

なかなか有名人の中でも日本人とタイ人のハーフというのは少ないですが彼女は知る人ぞ知るタイ人ハーフといった感じですね。

ファンからは「シブド」と呼ばれており、大崎きらさんはもう卒業していますがファンからは「きらにゃん」と呼ばれ愛されていました。

タイ人ハーフの元グラビアアイドル大月あくあさん

グラビアアイドルの大月あくあさんもタイ人と日本人のハーフです。

2013年のミスヤングチャンピオンのファイナリストに選ばれ、可愛らしい魅力でファンを魅了していました。

彼女もすでに引退していますが、大崎きらさん同様、たくさんのファンに愛されていたようです。

格闘家のブアカーオ

スポーツ界からは格闘家のブアカーオが有名です。ムエタイを日本に浸透させたのもブアカーオと言われるくらい有名な選手です。

K-1で二度の優勝経験があり、日本でも有名な魔娑斗とも対戦したことがある選手です。

サッカー選手になったり、映画に出演したり、ジムを建設してから金銭トラブルが元で疾走したりと、話題性を持ち合わせ、一時は時の人とされていました。

女性歌手のタタヤン

音楽業界ではセクシーな美貌が魅力の女性歌手タタヤンが有名です。

2004年に日本でデビューアルバム「I Believe」をリリースし、大ヒットしてから一躍有名人となりました。

タイらしい曲調が日本人にとっては斬新でBarやクラブでも聴いたことがある方もいるのではないでしょうか。

2005年頃にはFMラジオで流れていたようなので「聞いたことがある」という方も多いかもしれませんね。

まとめ

タイ人は基本的に温厚で平和主義、そして日本と同じ仏教徒でありながら宗教への信仰心は比べものにならないほど厚い人種だと言えるでしょう。

顔立ちや体型も日本人と似通っているところがあるので、比較的外国人の中では親密になりやすい相手だと言えそうです。タイ人との出会いの機会がある際の参考にしてください。