日本では光脱毛やレーザー脱毛、ワックス脱毛など様々な方法で特定部位、または全身を脱毛する人が年々増えてきています。
最近では痛みがなくリーズナブルな価格で脱毛が可能なことや脱毛技術の進化によって女性を中心に脱毛の人気が高まっている背景があります。
そこで外国人出会い隊では、外国人も日本人と同様に全身脱毛をしているのか、また、している場合それが一般的なのかどうかについて紹介していこうと思います。
外国人と仲良くなりたい、付き合いたいという方にとっては外国人(海外)のムダ毛処理のトレンドは正直気になるところですよね。
外国人・海外の脱毛事情について見ていきましょう!
目次
外国人女性はみんな脱毛しているの?
日本では脇や腕、手足などムダ毛が気になるところは脱毛をしている人が多いですが、男女比で見てみるとやはり圧倒的に女性の方が脱毛をする人の割合は多いです。
男性はまだまだ横ばいですが近年は徐々に経験者が増えています。女性は緩やかにではありますが年々増えているのがわかります。
また、脱毛部位については目につきやすい脇を筆頭に、腕・足、顔が人気で、近年は脱毛経験者の中ではVIOラインの脱毛人気が高まっているのも見て取れます。
最近では男性も美意識が高く、ムダ毛を気にする人が多いので、ヒゲ脱毛やギャランドゥほか、体毛が濃い場所を脱毛する人も見受けられますが全体から考えるとまだまだ少数だと言えるでしょう。
一方、外国人女性は正直日本人女性ほど「ムダ毛」に対する意識は高くなく、わざわざ脱毛をしてまでムダ毛をなくすという文化はあまり根付いていないようです。
日本人が特に気にする脇や手足などの部分に関しても、外国人女性からすると「生えていて当たり前」という人も多く、ムダ毛が生えっぱなしの人も多く見られます。
ただし、職業柄見た目に気を遣わなければいけないモデルさんやタレントさんなどは、日本人と同様に全身脱毛をしている人が多いです。
日本とは違う海外の脱毛事情
外国人女性は脱毛をする人が比較的少ないとお伝えしましたが、女性でもあまり脱毛しないので、男性はさらに脱毛をする習慣はないと言ってもよいでしょう。
イスラム圏など地域によっては男性のヒゲを「男の象徴」としている場合もあるので、自ら進んで脱毛をしている人は少ないです。
欧米やヨーロッパ諸国においても、男性も女性も「体毛は皮膚を守るもの」という考え方があり、わざわざ肌ダメージを防いでくれる毛をなくしてしまうという考え方は少ないと言えます。
しかし、海外の脱毛事情には日本と大きく異なるところがあります。
それが、日本ではまだあまり浸透していないハイジニーナが圧倒的に多いということです。
アンダーヘア(VIOライン)をすべて処理し、無毛状態にすること。英語の「hygiene(ハイジーン)」が語源の和製英語と言われており、英語圏では衛生の意味を持ちます。
この「衛生」というキーワードが海外の脱毛事情に大きく関係しています。
海外でVIO(ハイジニーナ)脱毛が人気の理由
海外でVIO(ハイジニーナ)脱毛が浸透している理由には「デリケートゾーンに毛が生えていると衛生的ではない」「不潔に見られてしまう」という文化の違いがあり、むしろ脇や手足よりもまずはVIOを脱毛するという人がとても多いです。
例えば、病院を受診した際にVIOを脱毛していないと診察不可とされることがあったり、プールなどの公衆施設でもVIOのムダ毛をきちんと処理していないと白い目で見られることがあります。
日本では脇や手足を優先して脱毛し、VIOは後回し、もしくは脱毛をせずに自分で処理するという人や中には何も処理していない人も多い現状があります。
しかし、外国では衛生面やエチケットという意味でVIO脱毛をすることは当たり前とされている国が多く、その点で日本とは大きく脱毛事情が異なります。
世界各国の脱毛事情
アメリカ
デリケートゾーンはケアするのがエチケットのアメリカでは、ハイジニーナ(VIO)脱毛が一般的です。その他部位に関しては人それぞれの価値観によりますが、ムダ毛を気にする人は脇の脱毛にも比較的熱心です。もともと移民の多い国なので個人差は大きいです。
ヨーロッパ
ヨーロッパでは全体的にデリケートゾーンケアへの関心は高く、ハイジニーナの人が多いです。また、ハイジニーナでない人も形を整えたり、アンダーヘアのお手入れは文化として根付いています。
しかし、もともと個人主義の傾向の強いヨーロッパ諸国では、人は人という考え方があり、脱毛するかしないかは個人によるところが大きいです。ムダ毛処理をしていなくても気にしなかったり、むしろその自然な様を好む人もいます。
白人の多いヨーロッパ諸国ではムダ毛処理をしていなくても(色素が薄く体毛も薄いため)目立ちにくいのも関係しているかもしれません。
南米
ブラジルをはじめ、アルゼンチンやコロンビアなどの南米地域は、ムダ毛(特にアンダーヘア)処理への意識が高く、ワックス脱毛によるハイジニーナ(VIO)脱毛が盛んです。
ブラジル発祥のブラジリアンワックスも女性が小さい面積の下着を身に付けるためにアンダーヘア処理として使用したのが始まりと言われています。
大きなお尻が美の象徴でもある南米地域ではVIOのムダ毛をすべて処理し、Tバックなどお尻を強調したセクシーな服を着こなします。
オーストラリア
オーストラリアは移民の多い国でもあり、個人差はとても大きいです。白人系の人はハイジニーナ、アジア系の人はアンダーヘアは残す傾向があります。デリケートゾーンのお手入れはエチケットとして考えられてはいるので交際相手に合わせる人も多いようです。
アジア圏
アジア圏という括りで見てみると、その他地域と比べ、VIOをはじめ、脱毛への意識は低い傾向があります。韓国や中国を見てみても日本と同様に脇や手足など目に見える部分の処理は行いますが、VIOには比較的無頓着な傾向があります。
顔や露出部こそ気を遣う人は多いものの、見えない部分には気を回さない人が多いのかもしれません。ただし、イスラム圏の国々では宗教的な意味合いもあり、ムダ毛処理に熱心な傾向があります。
イスラム圏
イスラム圏の国々ではイスラム教の教えとして清潔さを大切にしており、脇やデリケートゾーンの処理にはとても熱心です。また暑い気候、乾燥する地域も多く、毛じらみが発生しやすいのもアンダーヘア処理を行う理由とされています。
国や地域によって全身脱毛やハイジニーナ(VIO)脱毛への関心、取り組みは異なりますが、アジア圏以外ではデリケートゾーンのケアは当たり前で、男女ともにツルツルに処理している人も多いです。
当然個人差はありますが、近年のトレンドから見ても、世界的には若者を中心にデリケートゾーンのケア、ハイジニーナなどVIO脱毛は人気・関心が高まっていると言えるでしょう。
海外で一般的な脱毛方法は?
では、外国人はVIOをどのようにして脱毛するのでしょうか。
一般的な方法としては「ワックス脱毛」が挙げられます。
日本で一般的な脱毛(人気の脱毛)と言えば、光脱毛かレーザー脱毛というイメージが強く、ワックス脱毛と聞いてもあまりピンとこないかもしれませんね。
ハチミツをベースに作られた脱毛ワックスを使用して、毛根からムダ毛を処理する脱毛方法です。毛根から脱毛することができるので、レーザー脱毛や光脱毛よりも脱毛効果が高いと言われることもあります。
海外ではこのワックス脱毛を用いてVIOを脱毛する人が多く、日本で一般的な光脱毛やレーザー脱毛といった方法はあまり使われていません。
どこ(どの部位)を脱毛するの?
ワックス脱毛を用いて脱毛を行う際に、外国人の多くは「VIOだけ」という場合が多いです。
日本人が気にしがちな脇や手足、または全身を脱毛する人は少なく、ピンポイントでVIOだけをツルツルにするのが海外では常識となっています。正確にはVIOだけでも、と言った方がいいかもしれません。
VIOにムダ毛が生えていることは衛生的に良くないとお伝えしましたが、そういった習慣のきっかけになったのが「毛じらみ」です。
海外ではアンダーヘアをそのままにしておくことで毛じらみが大量発生し、その結果パートナーに移してしまったり、病院に駆け込む人が増えた時代がありました。
その結果「アンダーヘアは伸ばしていてもメリットがない」とされ、処理をするのがエチケット、マナーとして認識されるようになりました。
そのため、日本人がアンダーヘアを伸ばしっぱなしにしている姿は、外国人からすれば「考えられない!」とビックリされることも多いです。
衛生がきっかけではありますが、手入れがラクだったり、ファッション・見た目にも清潔で、何よりパートナーにも喜ばれるので、海外では常識、日本でも人気が高まっています。
全身脱毛はしているの?
海外では全身脱毛をすることは一般的ではなく、ピンポイントでアンダーヘアだけ脱毛をする人が大半です。
特に欧米ではハイジニーナ脱毛はエチケットとされており、処理していないと「不潔」と思われマイナスポイントになってしまう可能性もあります。
外国では男性も脱毛しているの?
日本人の場合、女性の方がムダ毛への意識は高く、男性と比べると脱毛をする人の数は圧倒的に多いです。
外国人の場合、VIOを脱毛するという意識は男性も女性も関係なく、欧米では大半の人が脱毛を行っています。
日本人の場合は、脱毛に興味があるけど値段が高くて受けられない人や男性がわざわざ脱毛してまで綺麗になる必要はない、といった脱毛に対する意識が人それぞれである場合が多いですよね。
しかし、外国人は「VIO脱毛をするのは当然のこと」と思っているので、脱毛にかけるお金や時間は、日常生活の中から違和感なく捻出していると言えるでしょう。
ちなみに、男性も女性と同じようにデリケートゾーンをツルツルに脱毛する人が多いです。
最近の日本における脱毛事情は?
日本では脱毛技術が発展し、誰でも簡単に光脱毛やレーザー脱毛を受けることが可能になりました。
特に光脱毛は痛みが少なくリーズナブルなので初めて脱毛を行うという人や予算があまりない人にも人気です。
しかし、海外のようにハイジニーナ脱毛を行う人はまだまだ少なく「デリケートゾーンの脱毛はエチケット」と思っている人も少数です。
実際にVIO脱毛経験のある日本人女性がVIO脱毛を受けようと思ったきっかけとしては
- 清潔にしたい
- 夏場に向けて
- 周り(友達)がやっていた
が上位を占めているようです。
実際、温泉やプールに行ってデリケートゾーンがツルツルの人を見ると、逆に不審な目で見られてしまったり、清潔にしているつもりでも、日本ではその考えが通用しないことがあります。
一方、外国に行くとハイジニーナ脱毛をしていないと白い目で見られるのはもちろん、病院などでは注意されることすらあります。
国が違えば脱毛事情もまったく違いますが、ハイジニーナ脱毛は一般的ではなく、その他の部位を含む全身脱毛が一般的という日本は、世界的に見ると少数派の国と言えるかもしれません。
また、日本でも脱毛技術が発展して脱毛を受けやすくなったとはいえ、まだまだ自宅でカミソリや電気シェーバーを使って処理している人もたくさんいます。
肌のことを考えると、断然脱毛サロンや脱毛クリニックで脱毛をした方が良いと言えますが、外国のようにほぼ全ての人が脱毛をするという風になるにはまだまだ時間がかかるかもしれません。
少しずつですが海外の文化が浸透し始めているのでゆくゆくはみんなツルツル…なんて日がくるかもしれません。
脱毛以外に人気のムダ毛処理方法は?
日本でも美意識の高い人は脱毛サロンや脱毛クリニックに通い脱毛をするのが一般的ですが、美意識が高くても、お金や時間がない、肌質の問題で脱毛は難しいという人も多くいます。
しかし、基本的に女性は肌が人目に触れる部分はムダ毛処理をするのが当たり前という考え方が浸透していますし、何らか形で処理をしている人が大半です。
サロンやクリニックに行かず、自宅で処理をしている人はどのような方法でムダ毛の処理を行っているのかを見ていきましょう。
カミソリ・シェーバー
大半の人がカミソリやシェーバーを使って、ムダ毛が気になる周期に合わせ処理をしています。
この方法ならほとんどお金がかからないし、気になる時にすぐに処理できたり、入浴時など時短で処理できるので多くの人が利用しています。
しかし、何回もカミソリやシェーバーを肌に沿わせていると、当然肌に負担がかかりますし、場合によっては傷がついてしまうこともあります。
電気シェーバー
手動でカミソリやシェーバーを使うよりは断然この電気シェーバーを使う方が肌にとっては負担が少ないです。何より楽ちんです。
敏感肌やアトピー肌など、普通の人よりも肌が弱い人や肌を絶対に傷つけたくないという人に多く用いられています。
脱毛ワックス・テープ
脱毛ワックスやテープを使って脱毛をしている人もいますがカミソリなどに比べると少数派です。
その理由は、扱い方が難しいのと痛みが生じる場合がある点、そして確実性に欠ける点です。
市販の脱毛ワックスやテープを使った場合、また数週間経ったらムダ毛が生えてきたり、細かい部分や産毛は脱毛しづらいこともあります。
脱毛クリーム
脱毛クリームを使って脱毛している人も多いですが市販のものだと効果が薄く、あまり脱毛できないという声も多く見られます。
また、1本あたり1,000円近くするので全身に使うとコスパが悪くなってしまう場合があります。
脱毛ワックスやテープと同様、ムダ毛の周期によって脱毛してもすぐに生えてきてしまう場合があるので、こちらも確実性には欠けます。
外国人はムダ毛処理をしていない人や体毛の濃い人をどう思っているの?
日本では、特に女性がムダ毛を処理していないと男性からの評価が低くなりがちな傾向がありますが外国人はどうなのでしょうか。
日本ではVIO以外のムダ毛全般を処理していないこと=エチケット違反とされる傾向がありますが、外国でも同じようにVIOのムダ毛を処理していないこと=エチケット違反と見られます。
要は、脱毛をすることがエチケットと捉える部位が「VIO」であるか「それ以外」であるかの違いと言えます。
なので、外国では脇や手足のムダ毛が濃かったり、処理されていなくても非難されることはありませんし、気にされることすらない場合もあります。
しかし、デリケートゾーンに関しては必ずと言っても良いくらい、処理されていないことで非難される可能性があるので、外国人と仲良くなった場合には注意しておきたいですね。
外国人と付き合うなら処理した方がいいの?
ここまで紹介してきた海外の脱毛事情を見てみると、やはりデリケートゾーンに関してはできる限り脱毛をした方が良さそうです。
外国人と日本人とでは脱毛に対する考え方は異なりますが、処理していなかったら病院でも注意されるなど、デリケートゾーンへの脱毛に対する考え方はとてもシビアだと言えます。
日本人だからとデリケートゾーンを脱毛しないでいるのは、外国人からはあまり良い目で見られませんし、付き合うとなればなおさら相手のためにもきちんと脱毛をした方が良いのかもしれません。
ムダ毛を処理するなら日本で
もし、現在日本にいるのであれば、今のうちに日本国内で脱毛することをおすすめします。
海外ではワックス脱毛が人気ですが、逆にワックス脱毛以外の脱毛方法はあまり一般的ではありません。また、当然ながら外国では外国人(その国の人)向けに作られたワックスを使用しています。
そのため、敏感肌や乾燥肌といった比較的肌が弱い日本人にとってはワックス脱毛は不向きになります。
もし外国で光脱毛やレーザー脱毛を扱っているサロンがあったとしても、日本のように脱毛技術が優れていなかったり、保湿や保冷などのアフターケアが十分に受けられないことがあるので注意してください。
そういった面からも、もし外国人の彼や彼女ができた場合は、日本で信頼のおけるサロンやクリニックで脱毛をした方が安全だと言えるでしょう。
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まとめ
日本と外国とでは脱毛事情がまったく異なります。
- 日本:目に見える部位の脱毛に熱心
- 外国:VIO(ハイジニーナ)脱毛はエチケット
外国人は特にアンダーヘアの脱毛を重視し、エチケットだと思っているのに対して、日本人は(増えてはいるものの)まだまだそのような習慣はありません。
実際、アンダーヘアを脱毛することにはきちんとした意味があり、それが他の人に迷惑をかけないというマナーでもあります。
もし外国人と仲良くなり、お付き合いすることになった場合は、思い切ってハイジニーナ脱毛をしてしまうのも一つの方法なのかもしれませんね。
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