各国の外国人の特徴・国民性

ルーマニア人の特徴【性格・見た目・恋愛観】

ルーマニア

東欧ヨーロッパに位置するルーマニアは「ローマ人の国」という意味を持ちますが、名前の通り、過去に多くのローマ人が移住してきた歴史があります(かつてルーマニアはローマ帝国に征服されていました)。

その子孫を自認するルーマニア人は、東欧にありながらラテン系の気質・風合いを持ちます。そんなヨーロッパと近隣ロシアの気質をあわせ持つルーマニア人の性格や見た目の特徴などを見ていきましょう。

あくまでも一つの傾向ではありますが、ルーマニア人の国民性としてお楽しみください。

首都 ブカレスト
人口 1953万人(2018年)
面積 23.8万㎢
言語 ルーマニア語
宗教 キリスト教(ルーマニア正教)
通貨 レウ

ルーマニアとはどんな国?ルーマニアと言えば?

ルーマニアの基礎知識

ルーマニアは東ヨーロッパ、バルカン半島の北に位置する国で、東はモルドバ、西はハンガリーとセルビア、南はブルガリア、北はウクライナと国境を接し、国境の東には黒海が広がります。

国土面積は日本の本州の面積とほぼ変わらない大きさで、首都はルーマニア北部にあるブカレストです。

言語はルーマニア語が公用語とされていて、8割以上がルーマニア語を話しますがハンガリー語を話す人も少数います。宗教はキリスト教をもとにするルーマニア正教の人がほとんどです。

ルーマニアワイン

ルーマニアの有名な特産品のひとつにルーマニアワインがあります。ルーマニアはワイン大国フランスとほぼ同じ緯度に位置し、ワイン作りに適した環境が整っています。

古くからワイン作りが盛んでその歴史は約6000年前から続くとも言われています。

シャルドネやソーヴィニヨン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨンにピノ・ノワールなど様々な有名品種を使ったワインも生産されていますが、ルーマニアワインの特徴は在来種です。

「黒い乙女」の意味をもつ「フェテアスカネアグラ」は少しスパイシーな味わいで、「白い乙女」を意味する「フェテアスカアルバ」は花の香りがするピュアな味わいと言われています。

どちらも独特な味わいで、特徴的なルーマニアワインに欠かせない存在です。

吸血鬼ドラキュラ発祥の地

ルーマニアと言えば「吸血鬼」としてもお馴染みの「ドラキュラ」の故郷、発祥の地として有名です。

ドラキュラ自体はイギリスの作家ブラム・ストーカーの創作キャラクターですが、そのモデルは、ルーマニア南部ワラキアの領主ヴラド3世で、小説「吸血鬼ドラキュラ」に出てくるお城のモデルはルーマニア南部トランシルヴァニア地方にある「ブラン城」です。

こちらは実際にヴラド3世が住んでいたわけではないようですが、小説のモデルになった場所として人気のあるルーマニア有数の観光名所となっています。

ドラキュラといえば怖いイメージを持つ方がほとんどだと思いますが、当のヴラドは異教徒の敵国と戦った国の英雄だと言われています。

そのため、海外で作られたドラキュラのイメージに複雑な感情を持つルーマニア人も多く、「ルーマニアと言えばドラキュラだよね?」なんて話をすれば「またか…」と呆れられます。日本でいうところの「サムライ」に近いかもしれません。

職業「魔女」のいる国

ルーマニアには、現代でも「魔女」が存在します。魔女というとドラキュラ同様に少し怖いイメージがありますが、要は「占い」や「霊感」を売りにしたコンサルタントのような立ち位置の職業です(法律でも職業として認められています)。

ドラキュラに魔女、ルーマニアは現代では伝説となった事柄が今なお息づく国と言えます。

つらく厳しいチャウシェスク政権時代

ルーマニアは世界的に見ても貧しい国で、その貧しさは社会主義時代の独裁者チャウシェスクの負の遺産だと言われています。

1960年代~1980年代にかけてルーマニアはチャウシェスク大統領の独裁政権下にあり、無茶な政策が進められ、国民は貧困にあえいだと言います。

労働人口を増やすために避妊や中絶が禁止され、貧困家庭には養いきれない子どもがあふれ、多くの孤児が生まれた暗い歴史もあります。

1989年ソ連の後ろ盾が得られなかったチャウシェスク大統領政権に対しルーマニア国軍と国民が反旗を翻し、同年12月に起こったルーマニア革命によってチャウシェスク大統領は失脚、その後妻と共に公開処刑されました。

チャウシェスク政権時代はルーマニアにとってつらく厳しい時代でした。だからこそ自由に対する強い思いがあるようです。

ルーマニア人の性格・国民性

控え目なラテン系

ラテン系の血を引くルーマニア人は東欧の中でもひときわ陽気で人懐っこい性格の人が多いです。

しかし、ラテン系と聞いて思い浮かぶイメージ(陽気・おしゃべり・情熱的など)とは少々異なり、少し控え目な性格が目立ち、サバサバしている人が多いので「消極的」とか「ドライ」とも言われるところがあります。

ルーマニアには「Asta este」という言葉があり、ニュアンスとしては「仕方ない」「なんとかなるよ」といった意味を持ちます。

失敗したり、嫌なことがあってもクヨクヨせずに切り替えようと努め、粘り強く頑張るというよりは「諦めが肝心」と考えているのが特徴で、いい意味でルーマニア人のというかラテン系の軽いノリの性格がよく表れた言葉だと言えます。

本質は陽気で優しく前向きなので、一度仲良くなればそのノリの良さやいい意味での遠慮のなさを体感できるかもしれません。プライベートなことでも親身になってくれる人が多く、世話好きな性格をしています。

ガードが固い

交友関係においてもビジネスにおいてもガードは固めで、踏み込んだプライベートな話をするのは親しい間柄になってからと考えます。

とは言え、堅物すぎるわけではなく初対面の人に対しても物腰が柔らかく優しさを感じられるところがあります。会話が弾まないわけではありませんがどこかビジネスライクなところがあります。

ルーマニア人はラテン系でありながら、ロシア人のような寡黙さや生真面目さを持っているので仲良くなるのには少し時間がかかるタイプと言えるかもしれません。

親日家が多い

ルーマニアには、実は親日家が多いとされています。

ルーマニア人の中には、日本のアニメを見て育つ人も多く、日本語や日本の文化に興味を持つ人も多いようです。書店の語学コーナーには、日本語の本がアジアの中では一番多く置かれていると言います。

アイちゃん
アイちゃん
ちなみに日本人女性はルーマニア人男性にも人気があるそうですよ。

また親日とは反対に、他のアジアの国々に対してはあまりいいイメージを持っていないようで、ときには日本人以外のアジア人に対する差別が目立つこともあります。

ルーマニア人の恋愛観・結婚観

器用で素直な女性

ルーマニア人女性は器用で素直、それに加えて家庭的な傾向があります。平日はバリバリ働きますが、休日は自宅で家事に専念する、そんな素朴な暮らし・生活を好む人が多いと言います。

性格同様に恋愛でも男性に対してのガードは固めで関係を進展させるには時間がかかります。

料理上手で男性に尽くす人が多く、嘘をつくのが苦手で、隠し事ができないタイプです。どこか「奥ゆかしい」という言葉が似合う、日本で言えば大和撫子のような人が多いと言います。

不器用だけど情熱的な男性

ルーマニア人男性は女性と比べるとやや不器用な面が目立ちます。

時間にルーズで言い訳が多いので少しだらしなく感じてしまうかもしれません。言い訳をすることを悪いこととは考えておらず、必要以上に相手から責められることもないため正しい自己防衛の手段の一つと考えています。

もちろん、だらしない性格だけではなく、ラテン系の血を引くルーマニア人は情熱的な面を持ち合わせています。

レディーファーストは当たり前、好意を持った相手には一途で情熱的な言葉で口説きます。「愛してる」など自分の想いを包み隠さずに伝えるのがルーマニア人男性です。良くも悪くもとても素直な性格と言えます。

男性の立場が強い

世界的に男女平等が叫ばれる現代ですが、ルーマニア人カップルにとっては男性の立場が女性よりもやや強いと言えます。

男性はグイグイと意見を言い通そうとしますが女性は一歩引いて男性についていくという人が多いです。

もちろんそうでない女性もいますが、男性がリードすることに関して不満を持つ女性は少ないのでバランスは取れています。

結婚後のルーマニア人夫婦は男性は外で仕事をし、女性は縁の下の力持ちになるというのがルーマニア人家庭のスタイルです。

家族が多い

日本では核家族と呼ばれる一世帯の家庭が増え、大家族の家庭は随分少なくなってきましたが、ルーマニアにおいてはそういったことはありません。子だくさんの家庭も多く、ひと昔前までは一家族50人で暮らしていたなんていう家もあるほどです。

兄弟の家族、つまり親戚が一緒に暮らすことも珍しくはなく、大家族で何人かの妻に当たる女性がその家族達のお世話をしていたと言います。

ルーマニア人女性の家庭的な一面は、こういった昔からの風習によって培われたものなのかもしれません。考え方によっては外で仕事をするよりも大変な仕事かもしれません。

ルーマニア人の見た目やスタイル

ヴラフ人

ヴラフ人は東ヨーロッパや東南ヨーロッパに多い人種とされ、ルーマニア人のほとんどはヴラフ人と言われています。

ヴラフ人の見た目は南ヨーロッパのラテン系の人々と類似しており、肌色は褐色の人が多く、赤毛や金髪はあまりおらず暗い髪色をしています。

ヨーロッパ系の人々というと、瞳の色が青や緑など明るい色を連想するかもしれませんが瞳の色も髪の毛と同じように真っ黒ではありませんが、濃いブラウンから琥珀色の人が多いです。

ヴラフ人はルーマニア以外の国にも存在していますが、主に多いのはルーマニアとモルドバ共和国と言われています。

鼻に特徴のある印象的な顔立ち

ルーマニア人は鼻がとても特徴的です。鼻筋が非常に細く鋭角の三角形のようなシルエットをしています。中には鉤鼻のような特徴的な鼻の形をしている人もいます。

眉間から高く通った鼻筋をしているので、彫りが深く見えます。しかし、ドイツなどのゲルマン系に見られるような頬骨が張っている骨格ではないので目元が窪んで影になるほどではありません。

鼻と口が近く、小顔の印象を受けるのも特徴と言えます。

二重幅の大きい目元

ルーマニア人の目元は二重がとてもくっきりしているのが特徴的です。二重幅が大きくまぶたが痩せて見えます。

女性は可愛らしい印象よりも、綺麗で美人な印象を受けるでしょう。また、男性においてはクールで整った顔立ちの人が多いです。

細身で引き締まった体型

ルーマニア人の体型は、男女ともにほっそりとしたスリムな体型の人が多いです。筋肉隆々のマッチョというよりは、細身で引き締まった身体を好みます。

食生活もフルーツや野菜など、ビタミンを多く摂取しており、若年層には太った人や肥満体型の人はあまり見かけません。しかし、(これは万国共通ですが)年齢が上がるにつれて体型に歪みが出て、太りやすくなります。

ちなみにルーマニア人の平均身長はそれほど高くはなく、男性が平均172cm、女性が平均157cmで日本人(男性平均172cm、女性平均158cm)とほぼ同じです。

美女が多い

ルーマニア人といえば、1970年代に世界的人気を博した体操選手「ナディア・コマネチ」のような美女も多く、日本にはそんなルーマニア美人を集めた専門のパブもあり人気です。

ルーマニア人女性が遠くルーマニアの地からやってくるのにはルーマニアの深刻な貧困問題も関係があると言います。

ルーマニアはヨーロッパの周辺国と比べても貧しい国であり、女性の身売りや人身売買も行われ、日本に限らず西欧や遠くアジアの風俗店で働くルーマニア人女性は少なくありません。

そんな暗い背景もありますが、それもあってかルーマニア人は西欧への憧れが強く、外国人には非常に好意的なところがあります。

ルーマニア人とルーマニアハーフの有名人・芸能人

ナディア・コマネチ

1961年生まれ、ルーマニアのオネシュティ出身の女子体操選手です。15歳で出場した1976年のモントリオールオリンピックでは3個の金メダルを獲得しています。同大会で彼女が記録した10点満点の記録はオリンピックの新記録となり、世界で最も有名で優秀な女子体操選手の一人です。

可憐な容姿と彼女のキャラクターにピッタリな純白のレオタード姿、しなやかで人間離れした完璧な演技から「白い妖精」と呼ばれました。

彼女はルーマニアの英雄でしたがチャウシェスク独裁政権下時代にアメリカへ亡命し、その後同じく体操選手のバート・コナーと婚約し、民主化したルーマニアの首都ブカレストで結婚しています。

亡命したことでルーマニア国民から受け入れられないのではないかとの懸念がありましたが、結婚式はルーマニア大統領府にて行われ、国中に中継されて祝福されました。

彼女はその愛らしい容姿も人気があり、50歳を超えた現在も明るい笑顔が素敵な女性です。彼女の目はとてもハッキリとした二重まぶたで、鼻の形が三角形なところはルーマニア人らしい特徴と言えます。

アドリアン・ムトゥ

1979年生まれ、ルーマニアのカリネシュティ出身の元サッカー選手で現在はサッカー指導者です。2000年にルーマニア代表に初選出されてから2013年まで代表選手として活躍し、主にイタリア、イングランドのクラブチームに所属していました。

代表選手としてはもちろん、クラブチームでもチームの要として活躍していましたが、ドーピングや薬物の陽性反応が出たり、飲酒した上で暴行を働いたり、何かと問題を起こしたため度々出場停止処分を受けています。

実力と実績があるのにややだらしないところのある彼ですが、2015年に最初の現役引退をしたときにはその理由を「健康面が心配な母の看病のため」としています。家族愛にあふれた、なんとも憎めない性格はルーマニア人男性らしいところかもしれません。

ヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ)

1413年生まれ、現ルーマニア中部、北西部のトランシルヴァニア地方シギショアラ出身の貴族です。ドラキュラ公とも呼ばれ、ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」に登場するドラキュラ伯爵のモデルになった人物としても有名です。

彼の呼び名や逸話はいくつかあって、呼び名に関しては敵を串刺しにして見せ付けるようにしたのを見たオスマン帝国の兵士が呼んだとされている「ツェペシュ(串刺し公)」や父親が「ドラクル(ドラゴン公)」と呼ばれていらことに由来して「ドラクルの子」を意味する「ドラキュラ」などがあります。

彼自身は「ドラキュラ」の呼び名を気に入っていたのか当時のサインにも「ヴラド・ドラキュラ」と記されています。

冷徹で残酷な逸話の多いヴラド公ですが、「ドラキュラ」のようにフィクションの題材として用いられることもあり、人気があります。

残されている彼の肖像画を見てみると、細く通った鼻筋や大きな目がとても特徴的でルーマニア人の特徴をあえて捉えて描かれているかのようです。

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