ボランティアは、多くの人と知り合うことができる場であると同時に、一緒に長期間同じ作業をすることによって親密になることもできる場です。
日頃からボランティア活動をしている方もいると思いますが、活動を通じて外国人と出会うことはできるのか。
ボランティアで外国人と出会えるのか?またどんなボランティアに参加すれば外国人と出会うことができるのかを紹介します。
ボランティアを通じて外国人の方と出会いたい!そんな方は参考にしてみてください。
目次
ボランティアで外国人と出会えるのか
ボランティアに参加することで今まで関わりのなかった人(知らなかった人)と仲良くなれることは多いです。
そんなある意味「出会いの場」であるボランティアですが、当然外国人とも出会える機会はあります。
日本でボランティアをする場合、日本在住の外国人と交流できる可能性は非常に高く、国籍を問わず多くの外国人と触れ合うことができます。
もちろん海外でボランティアをすれば、現地の人や同じようにボランティアをする外国人と仲良くなる機会はさらに増えるでしょう。
ボランティアと言っても様々な種類がありますが、外国人を相手にするものと外国人と共にボランティア活動をするものと、大きく二種類に分けることができます。
どちらにしても外国人が集まりやすい場であることには違いないので、ボランティアは比較的外国人と出会いやすく、外国人の方と出会える可能性は高いと言えます。
ボランティア活動に参加するのは意外と簡単で、「ボランティア募集」など、ネットや広告を通じて情報を仕入れることで、気軽に始めることができます。
外国人との出会いの場にボランティアがおすすめな理由
ボランティアを通じて外国人と出会える可能性は高いですが、外国人と出会おうと思えば他の方法を選ぶこともできます。
例えば、バーへ行ったり観光地のガイドの仕事をするなど様々な方法がありますが、なぜボランティアが外国人との出会いの場におすすめなのかを見ていきましょう。
参加する年齢に幅がある
ボランティアに参加する人、ボランティアを通じて知り合う人、どちらも年齢層が幅広く、様々な世代の外国人の方と触れ合うことができます。
ボランティア活動をする人、ボランティア活動により支援を受ける人、いずれも20代〜60代と幅広い年齢層の方が中心となっています。
もちろん、外国人だけではなくボランティアに参加する日本人の年齢もバラバラなので、一度参加すれば人脈が広がり、多くの人と交流できる可能性は非常に高いです。
さらに、ボランティアは無償で行うため、変なしがらみやトラブルなども起こりにくく、みんなが温和に活動、参加していることが多く、穏やかに人と人との関係を築き上げることが可能です。
触れ合う時間が多く仲良くなれる可能性が高い
ボランティアに参加すると、一気に親しくなれる可能性があります。
理由としては、一度きりの参加ではなく、定期的に長期間参加することが条件となっているところが多いので何度も同じメンバーと顔を合わせられるからです。
バーや飲食店で外国人と出会ったとしても一度きりしか会えないことも多く、ガツガツ動ける人以外では親密になるのが難しいところがあります。
その点でボランティアは一度きりということは少なく、週に1~2回など決まったペースで顔を合わせられるので、お互いのフィーリングが合えば仲良くなるのは時間の問題です。。
相手のことを知りやすい
長い時間、密に接していれば相手の性格や考え方を知れたり、ボランティアを通じて、その人の人と成りを知り得ることができます。
相手の表情や話し方などを見て、「この人は何を考え、何を望んでいるのだろう」といったことも考えるようになるので、自然と相手に寄り添う姿勢になる人が多いです。
無償ということもあり、本当に「相手のために何かをしてあげたい」という気持ちを持って望む人がほとんどなので、外国人もそういった気持ちを受け止め、心を開きやすいところがあります。
長期間一緒に活動をすることによって相手の思考を知りやすく、円滑にコミュニケーションを取ることができるのもボランティアの醍醐味です。
採用条件が緩い
ボランティアの多くは採用条件が比較的緩く、「面接で落とされた」という話もあまり聞きません。
もしくは、面接すらなく簡単な応募条件をクリアしていればすぐに参加可能というボランティアも数多くあります。
「ボランティアをしたいけど採用されないかも」と思って踏みとどまっている方もいるかもしれませんが、案外気軽に始められることもボランティアがおすすめの理由の一つです。
また、万が一採用されなくてもボランティアを募集しているところは多く、選択肢が意外と広い点も魅力です。
自分の存在意義を見出せてスキルアップにつながる
ボランティアをすることによって、「人の役にたっている」「必要とされている」という感覚を得られるため、自分の存在意義を見出すことができます。
ボランティア未経験の人が初めてボランティアを行い、考え方が大きく変わったという話はよく聞きますし、それだけボランティアの影響というものは良い意味で大きいのでしょう。
さらに、ボランティアを行った経験は、仕事にも生かすことができる場合が多く、別の仕事の面接時などにプラスに働くことも多いです。
「自分とは何か」と思い悩んでいる方や、見ず知らずの人と知り合って視野を広げたいという方には特におすすめです。
それでは具体的にどんなボランティアが外国人と出会いやすいのか、外国人と出会えるおすすめのボランティアを紹介します。
外国人と出会えるおすすめのボランティア
外国人と出会える可能性が高い上に、自分自身のスキルアップにもつながるなど、メリットが大きいボランティアは時間に融通の利く人にはとても魅力的です。
それでは、実際に外国人と出会える可能性のある(可能性の高い)ボランティアとはどんなものなのかを見ていきましょう。
日本語ボランティア
日本でボランティアをする場合、「日本語教師ボランティア」がおすすめです。
日本語ボランティアとは、無償で外国人に日本語を教えるボランティアのことで、日本に住んでいて日本語を読み書きできる能力があれば、すぐに採用してもらえることがほとんどです。
日本語教師と言っても、本格的に文法や四字熟語などを教えることは少なく、日常生活で必要とされるレベルの日本語を教えることがほとんどです。
なので、「国語が苦手」という人でも気軽に始めることができ、ハードルは比較的低いと言えます。
また、日本語を教えるだけではなく、逆に外国人から英語を学んだり、外国人とコミュニケーションを取ることによって、外国のことを知る良い機会にもなります。
日本語教師ボランティアを募集しているところは多く、週に1〜2回、公民館やテナントビルの一室などを借りて講義を行っている自治体が多いようです。
ただし、場所によっては「日本語教師経験のある方のみ採用」という条件を付しているところもあるので、事前に情報収集をする必要があります。
もしチャレンジしてみたいという方は、「日本語教師ボランティア募集」などのチラシがあればそれを見て応募するか、インターネットや市報などでも募集があるので、一度チェックしてみてください。
外国人向けガイド
観光大国となりつつある日本には、四季を問わず多くの外国人が訪れます。
そんな外国人に日本の魅力を伝えるボランティアというのが、「ガイドボランティア」です。
外国語を用いて外国人観光客が希望する場所に案内するというのが主な仕事ですが、その地の情報や最短距離など、外国語の能力以外にも必要なスキルが多いです。
なので、日本語教師ボランティアよりハードルは上がりますが、外国語の勉強になるのはもちろん、外国人と数時間を共にすることで、距離が縮まることは間違いないでしょう。
特に観光地として有名な東京、京都、大阪などで多く募集されていますが、ボランティア団体に登録費を支払ったり、自分の分の交通費、観光費などは自費であることがほとんどです。
また、案内ルートを作成したり、混雑状況を調べたりと、ガイド時間以外にも手間がかかる場合があります。
なので、費用、時間的にはマイナスになってしまうこともありますが、それでも外国人と出会いたいという日本人が多く登録をしており、新しい出会いの形として人気があります。
外国でのボランティア活動
ここまで、日本でできるボランティアを紹介してきましたが、思い切って外国でボランティア活動をするのも一つの方法です。有名どころで言えば「海外青年協力隊」などがそうですね。
日本でボランティアをするとなると、当然日本に在住の外国人や観光で日本に来た外国人が相手になるので、出会える人の数に限りがあることになります。
しかし、外国でボランティア活動をするとなれば、日本以上に外国人と触れ合う機会は増えることは容易に想像できますよね。
外国で募集されているボランティアの種類としては、「被災地支援ボランティア」「飲食店ボランティア」「医療ボランティア」などです。
医療ボランティアの場合は、医師免許や看護師免許が必要になるのでハードルが高くなってしまいますが、飲食店や被災地支援の場合は特に必要な資格などはないので、気軽に始めることができます。
いずれにしても無償で働くことになりますが、日本にはない文化や言語に触れることによって新たな視野が広がるのはもちろん、現地の外国人と多く触れ合うことができます。
海外でボランティアをする場合は、1ヶ月単位であることが多く、日本で行うボランティアよりも長期間行う場合がほとんどです。
なので、その分外国人と顔を合わせる機会は増え、親密になれる可能性も高くなります。
ボランティアのために長期間海外に行くのは勇気のいることかもしれませんが、時間に余裕がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
外国でボランティアをした経験のある人のほとんどが、「考え方が変わった」と何かしらの刺激や感銘を受けることも多いと言います。
参加するボランティアの探し方・選び方
いざボランティアに参加しようと決意したとしても、「どうやって探せば良いかわからない」「参加の仕方がわからない」という方は案外多いものです。
スムーズにストレスなくボランティア活動に参加できるように、こちらでボランティアの選び方、参加の仕方を紹介していきます。
選び方のポイント
ボランティアと言っても様々な種類があり、自分ができるものか否かを定める必要があります。
まずは、自分にとって最適なボランティアの選び方のポイントを見ていきましょう。
自分が持っているスキルと合っているか
例えば、日本語教師のボランティアの場合は比較的必要なスキルや条件が緩く、「日本人であること」「日本語が読み書きできること」のみが条件です。
しかし、海外で医療ボランティアをする場合は、当然医師免許や看護師免許が必要になることが多く、日本語教師のボランティアに比べると条件が厳しいですよね。
このように、ボランティアによっては必要とされる能力やスキルが採用条件となっている場合があるので、そのボランティアに応募する条件を満たしているかを、まず確認する必要があります。
また、「20代〜40代までの男女」などの年齢制限や「疾患がない方」など健康状態に関する条件を付しているボランティア団体もあるので、しっかりとチェックする必要があります。
どこで活動するのか
活動する場所が日本国内なのか、それとも海外なのかは一番にチェックすべき項目です。
さらに、自宅から近いのか遠いのかという点もボランティア参加においてはかなり重要視すべき項目と言えます。
というのも、ボランティアは一定の期間、定期的に活動することが多いので、1回きりということは少ないです。また、ボランティア活動地と自宅があまりにも離れていると、通うのが億劫になり面倒臭さから数回でやめてしまうことが考えられるからです。
海外でボランティアをする場合は海外に一時的に滞在をするので、ボランティア地に近い場所に家を借りるなどして対応が可能ですが、日本でボランティアをする場合は自宅と活動地の距離がとても重要です。
せっかく参加したからにはできるだけ長期間続ける方があなたにとってプラスになりますし、ボランティア団体も助かること間違いなしです。
ストレスなくボランティアを続けるためにも、自宅から近い活動地であるか、しっかり確認しておきましょう。
どのくらいの期間・ペースで活動するのか
ボランティアの多くは、「○ヶ月間」や「週に○〜○回」など、継続期間やペースを提示しています。
例えば、「夏休みの間だけボランティアをしたい」「転職活動の合間に行いたい」など、人それぞれ事情があると思いますので、自分にとって無理のない期間、ペースで活動を行っているかどうかチェックしましょう。
ただし、「無期限」や「都合の良い日時」と掲示している団体もありますので、そういった場合はあなたの無理のないペースで活動をすることができます。
仕事などがあり、定期的に活動するのは難しいけど貢献したいという方にはそういった場所で活動するのが良いかもしれませんね。
登録費や保険料などかかる費用はあるのか
ボランティアによっては、登録費や万が一事故が起こった場合における保険料の支払いなどが必須であることもあります。
全てのボランティア団体でそういった費用が必要となるわけではありませんが、「ただでさえ無償なのにさらにお金がかかるとなるとやめておこうかな」という方も一定数います。
また、そういった必要費用のことを知らずに登録してしまって、後でお金を請求されると嫌な気分になりかねません。
ストレスなく、楽しくボランティアをするためにも別途かかる費用があるかどうかは事前に知っておいた方が安心ですね。
ボランティアを募集しているサイト
ボランティアに参加するにあたって、チラシや市報を見るというのも一つの豊富ですが、インターネットを使って探すとより効率良く探すことができます。
こちらではボランティアを募集しているおすすめのサイトをいくつか紹介していきますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
Japan Heart
ジャパンハートは、日本から参加するの医療者やボランティアによって構成されているボランティア団体です。
活動内容は、医療支援、福祉・社会貢献、教育・自立支援、がんと闘う家族の応援、国際緊急支援など多岐に渡ります。
日本が誇る技術や能力によって、外国や外国人の支えになるようにとの願いを込めて作られた団体なので、必然的に多くの外国人と触れ合うことができるでしょう。
必要となるスキルも多いですが、条件に当てはまれば社会に大きく貢献できるので、「我こそは」と思う方は、ぜひ参加してみてください。
また、ボランティアに参加するのは難しいけど出会いとは関係なく社会貢献したいという方には、「寄付制度」もあるので、そちらから始めるのもおすすめです。
Yahoo!ボランティア
地域、カテゴリーから検索することができ、非常に検索しやすいのがYahoo!が運営しているこちらのサイトです。
国内はもちろん、海外でのボランティアを考えている方にもおすすめで、比較的ボランティア初心者にも親しみやすい作りとなっています。
カテゴリーも、環境、地域・人権、子ども・教育、医療・介護とバリエーション豊富なので、「こんな形で社会貢献したい」と明確な目標がある方にとっても馴染みやすいでしょう。
地域別に検索することができるので、自宅近くの活動地を効率良く見つけることができ、無理のない範囲でボランティアに参加することができます。
「ボランティア初心者ガイド」も掲載されており、ボランティアにおける心がけやマナーなども学ぶことができるので、初めてボランティアをするという方でも安心です。
activo
国内最大級を誇るNPO・社会的企業のボランティア募集サイトであるのがこちらの「actibo」です。
Yahoo!ボランティアと同じように、活動場所や種類から選ぶことができるので、自分似に合ったボランティアを効率良く探し出せます。
さらに、対象年齢、身分、特徴、社会問題と検索の幅が広いので、より明確な目標やビジョンを持っている方にもおすすめのサイトです。
たくさん種類がありすぎてわからないという方は、サイト上部にある「注目ボランティア」をまずはチェックしてみてはいかがでしょうか。
ボランティアで外国人と出会い、仲良くなるコツや注意点
参加するボランティアを決めたら、次は外国人とどのようにして仲良くなるかを考えてみましょう。
せっかくの外国人と触れ合えるチャンスなので、このチャンスを無駄にせずより親密になるに越したことはありません。
ボランティアにおけるマナーなど当たり前のこと以外に、「これだけはやめておいた方が良い」という注意点もいくつかポイントとしてまとめてみたので、ぜひ参考にし、実践してみてくださいね。
挨拶をする
基本中の基本ですが、「おはよう」「さようなら」など、挨拶をすることは国籍問わずとても大切なことであり、コミュニケーションの起点でもあります。
動物は言語を話さずにジェスチャーなどで挨拶をしますが、人間は言語を話せるので、言葉で挨拶をします。
使っている言語が違えども、「おはよう」「Good morning」など、必要最低限の挨拶は、コミュニケーションを図るうえで必要不可欠です。
どんな相手にも顔を合わせたら挨拶をすることで、仲良くなる第一歩を築くことができるでしょう。
積極的に話しかける
「外国人は怖い」「自分から話しかけるのは苦手」と思っていては、いつまでたっても外国人と仲良くなることはできません。
積極的に話しかけることによって、相手も次第にあなたに心を開いてくれるようになるのです。
話しかける話題はどんな些細な内容でもかまいません。
「どんな食べ物が好き?」「日本のどこに行きたい?」など、その先話題が広がるようなテーマで話しかけるとさらに盛り上がるでしょう。
時には相手から話しかけてくれることもあると思いますが、そういう機会を待つよりも自分で動いた方がより仲良くなるまでの道のりが早いです。
相手に興味を持つ
自分の話ばかりではなく、相手にも関心を持つことでお互いスムーズにコミュニケーションを取ることができます。
相手がどんな人なのか、何を考えているのか、そういったことを会話の中で知ることによって、お互いの距離が縮まります。
特に日本語教師をしていると、こちらが教える側、外国人が教えられる側という立ち位置になるので、どうしても一方的なコミュニケーションになりがちです。
そういった場合でも、相手に積極的に質問をしたり、思考を聞いたりといった姿勢を持つことが大切です。
見返りを求めない
ボランティアは無償での活動であることが前提ですが、「これだけやってあげたんだから」という気持ちは絶対に持ってはいけません。
そもそも、ボランティアをしようと決めたのはあなた自身であるので、「やってあげたからには」という気持ちを持つこと自体が間違いです。
もちろん、何か活動をして「ありがとう」とお礼を言われることは多々あると思いますが、その際に充実感や満足感、自己肯定感を感じられると、ボランティアをしている意義を大きく見出すことができるでしょう。
無理をしない
ボランティアは仕事と違い必ずしなければならないものではありません。
しかし、責任感の強い方は「体調が悪いけど行く約束をしてしまったから」など、自分のキャパを超えて無理をしてしまいがちです。
また、体調不良などボランティアをするにあたってふさわしくない状態で活動をすることは、一緒にボランティアに参加している人やボランティアで支援を受ける相手にも迷惑や心配をかけることになります。
体調不良以外にも仕事が忙しい、試験期間中など用事がある前は事前に連絡を入れることによって、周囲も理解してくれます。
相手のプライバシーを守る
ボランティア活動によって知り得た情報を他人に漏らすことは、相手のプライバシーの侵害となるので注意しましょう。
ボランティアを通じて仲良くなればなるほど、相手の事情を深く知ることもあるでしょう。
日本人同士でその外国人の話になった時に、「実はあの人○○なんだって!」など口外することは、相手を傷つけることにもつながります。何よりそれが本人の耳に入れば信用を失いかねません。
相手はあなたを信頼して話をしている可能性が高いので、基本的には知り得た情報は秘密厳守と思っておいた方が良いでしょう。
ボランティアの活動内容がメイン
外国人との出会いのためにボランティアをするという心持ちを「ボランティア活動にふさわしくないかもしれない」と思う必要はありません。
ボランティアに参加する人は「経験や交流など何かしら得るもの」を求めていることは少なくないからです。
しかし、ボランティア活動より出会いのことで頭がいっぱいになるような状態はよくありません。いつも主軸はボランティアの活動内容だと思って行動するようにしましょう。
もし、出会いばかりを考えている状態でボランティアに参加すれば、出会いたいはずの外国人からも「なんで参加しているのかな」と見られ、相手にされないかもしれませんね。
そのためにも、あなたがきちんと向き合えるボランティアを選ぶことも大切です。
その点で「出会い」だけに重きを置くのであれば出会いを目的にした出会い方などを検討してみるのも良いでしょう。例えば「マッチングアプリ」など異性との出会いを目的に外国人と出会うことも可能です。
まとめ
日本にいながら、日本語教師やガイドなどのボランティアを通じて外国人と仲良くなることは意外にも難しくありません。
参加条件はボランティア団体によって異なりますが、初めての方でも参加できるボランティアはたくさんあります。2018年現在で言えば、2020年に開催される「東京オリンピック」は外国人と出会える可能性が非常に高いです。
東京オリンピックのボランティアも募集しているのでチェックしてみるのも良いかもしれませんね。
https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer/
2018年12月21日に募集は締め切られています
また、海外でボランティアをすることは、外国人と多く触れられるうえ、語学の上達やスキルアップにもつながるので、思いっきりボランティアをしたいという方におすすめです。
ボランティアは無償で行うため、見返りを求めることは適切ではありませんが、その代わりたくさんのメリットがあるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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