人口は世界第2位で13億人を超えるインドは、色々な国からの民族を受け入れた多文化多民族国家です。
そんな大国インドに暮らす人々の性格や外見、性格に付随する恋愛観や結婚観をまとめましたので一つの参考としてお楽しみください。インド人と出会いたい人や交際中の方も参考にしてみてください。
首都 | ニューデリー |
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人口 | 13.4億人(2017年) |
面積 | 328万㎢ |
言語 | ヒンディー語、その他21言語 |
宗教 | ヒンドゥー教 |
通貨 | ルピー |
インドとはどんな国?インドと言えば?
インドの基礎知識
インド(正式名称:インド共和国)は、南アジアに位置しており、ネパール、バングラデシュ、ミャンマーなどと国を接しています。首都はニューデリーで、人口は13億4000万人と中国に次いで世界で2番目に人口の多い国です。
公用語はヒンディー語ですが、他にも約21の言語が憲法で公認されています。ヒンドゥー教の信者がとても多く全人口の8割にのぼり、次いでイスラム教やキリスト教など他宗教を信仰している人もいます。
ヒンドゥー教に基づく習慣
ヒンドゥー教の戒律について有名なものはいくつかあります。
- 牛は神聖な動物として崇められているので食してはいけない
- 豚は不浄な動物なので食さない
- 食事は右手で食べ、排せつは左手
などなどご存知の方も多いかもしれませんね。
動物の血や肉にも不浄な要素があると考え、一部宗派や高位聖職者は一切肉や魚を食べない人もいると言います。一説によれば、インドでは約2憶人が菜食主義者(ベジタリアン)とも言われています。
またお酒についても公に飲酒することは避ける人が多く、特に女性は飲酒を好みません。外国人が飲酒をすることも良くないことと捉えているようです。
他にも爪を切ったら黒魔術に悪用されないよう水に流す、起床時と日没前にはろうそくに明かりを灯して邪気を払うなど日常生活に溶け込んだ宗教的な習慣がたくさんあります。
地域によって異なる食文化
インドの食事といえばやはりインドカレーを連想する人が多いのではないでしょうか。しかし、意外にもインドではあまりカレーは食べられていません。カレーに似た煮込み料理はよく食されていますが、国土の広いインドでは地方によって食材や味付けが異なります。
北部では日本でも耳にする「ガラムマサラ」が使われますが、南部では辛味の強いスパイシーな料理が好まれ、ココナッツミルクの風味を添えたものが良く食べられています。また、西部ではポルトガル支配下にあった歴史からポルトガル料理の影響が感じられる料理、ベンガル湾に面した東部ではシーフード料理が食べられていたり、地域によって食文化は大きく異なります。
今なお根強いカーストの名残り
カースト(カースト制度)はインドを語る上で避けては通れないものです。撤廃こそされていますが、今もカーストの名残りは根強いです。
ヴァルナと呼ばれる4つの身分に大別される、ヒンドゥー教における身分制度です。上から順に「バラモン(神官)」「クシャトリヤ(王侯貴族・武士)」「ヴァイシャ(商人・庶民)」「シュードラ(農民・職人・奴隷)」、さらにカースト外として「アウトカースト(不可触民)」と呼ばれる最下層の民がいます。
さらにこの中に「ジャーティ」と呼ばれる職業による階級があり、それぞれの職業に細かく上下関係があります。その種類は数千種類にものぼると言われています。
このカーストの名残りからか、富裕層は細かな家事(掃除や洗濯)にもそれぞれの使用人を雇い、自分の本業以外の仕事はしないと言います。
ただし、カーストの撤廃、下層カーストの地位向上に力を入れていることもあり、近所の顔見知りや職場の先輩など親しい人にはカーストに関係なく接している人も多いです。
人間関係のすべてがカーストで分かれているわけではありませんが、今なお色濃く残っているのが現実です。これは後ほど紹介する「恋愛観と結婚観」にも大きな影響を与えています。
色鮮やかな民族衣装
インドの民族衣装といえば女性が着る「サリー」が有名です。およそ6mにもなる布を体に巻くようにして着る民族衣装です。
若い世代にはワンピースのようになっている「パンジャビ・ドレス」や「カメーズ」と呼ばれるブラウスにパンツを合わせたセットアップスタイルも着られています。
男性の民族衣装は「クルタ」と言うゆったりとしたシャツにワイドなパンツを合わせたものがよく着られていて、インドの大統領が着用していたことでも話題になりました。
女性用や男性のお祝い用の民族衣装は色合いがとても鮮やかです。そして全てに共通しているのが湿気の多いインドでも快適に過ごせるような工夫がされていてとても着心地が良いことです。シルクやコットンなどで作られているものは値段が張るようですがとても長持ちするそうですよ。
インド人の性格・国民性
楽天的で周りの目を気にしない
「ノープロブレム」が口癖と言うほどよく耳にする言葉で、計画を立てることが苦手で、成り行き任せ、そんな「楽天的」な性格をした人が多いです。
この良くも悪くも気の抜けた気質からか、周りの人や目を気にしないところが強く、道端で人が行き倒れていても、満員電車の中でも野菜を刻んでいても、皆平然としています。
この深く考えこまない性格が誰とでも打ち解けられる「人懐っこさ」にもつながっていますが、その一方で自分に利害が関わることは一転真剣になります。このあたりには商魂のたくましさ(ずる賢さ)が伺えます。
とても親切、だけどちょっといい加減
例えば、旅行中に道で地図を広げていれば歩み寄り、行き先を教えてくれます。しかし、その行先が必ずしも正しいわけではないのが注意しなければいけないところです。
聞き間違いもあると思いますが、実はいい加減な指示のことも多いです。そのため、親切心はありがたいものの情報の正否はよく判断しなければいけません。
「何もしないよりは知らなくても何とかしてあげたい」というインド人の優しい性格とも言えます。
しかし、親切を装い付きまとってくる人も多いので注意は必要です。旅行客が襲われたり、高価な物を盗まれたという話はよく耳にするので注意してください。
お金が大好き
「お金が大好き」と書くとちょっといやらしさを感じますが、良く言えば商魂たくましい性格の持ち主です。ただし、観光客などをカモにし、ぼったくることも多いので旅行の際ははじめに提示された金額を疑うのも必要かもしれません。
最近のインド経済の成長は目覚しいものがあり、そこには数字に強くお金が大好きと言うインド人の気質が関係しているのかもしれません。
インド式計算は一時日本でも大ブームとなり、インド人の頭の良さに驚いた人も多いのではないでしょうか。ちなみにインドはゼロを作った国とも言われています。
お金儲けができる話にはすぐに飛びつき、その方法を知りたがります。ギャンブルのような話だと少し危険に感じますが、起業する人が多いインドですからこういった特徴もうなずけます。
派手好きで原色や光り物を好む
インドの民族衣装はきらびやかなものが多く、街を歩けば原色の服を身に纏っているインド人をよく見かけます。インド映画やドラマも、衣装から家具、装飾品に至るまでカラフルでハッキリとした色合いのものが多く使われています。
また、民族衣装に限らず、ゴールドやシルバー、宝石があしらわれたアクセサリーをつけている人も多いです。
アクセサリーや宝石を社会的なステータスとして身に付ける人・国も多いですが、インド人にとっては「好きなものを身に着けている」と言う感覚で他意はあまりないようです。
また、結婚式や誕生日のお祝いなども盛大に祝って楽しむ「明るい性格」でもあります。
宗教が絶対
インド人のほとんどはヒンドゥー教を信仰しています。神は絶対的な存在で、現在では廃止されたカーストもまだまだ根強く残っており、インド人にとっては抗えない運命でもあります。
恋愛も職業もある程度はカーストで制限されてしまいます。
他の宗教を理解はしていますが、自分の信条や信仰はとても大切なもので、仕事や恋人、自分自身でさえも信仰に比べれば優先順位は下がります。それほど大切なものなので、インド人に対してその宗教をけなすようなことは絶対に許されません。
時間にルーズ
インド人もまた南国に多い気質として時間にルーズな人が多いです。約束の時刻に1~2時間遅れてくることは当たり前で、仕事の納期が数日遅れることも珍しくはありません。
時間にルーズなのは国民性として付き合う必要があります。
おしゃべりや議論が好き
とにかくおしゃべりが大好きで、街中では立ち話の風景も多く目につきます。楽観的な性格もあってか、誰とでもすぐに仲良くなれるフレンドリーな方が多いですが、自分のことが一番の人が多く、あまり他人の話には耳を傾けません。
また、民族や階層が様々な国なので、それぞれに異なる価値観を持っている人も多く、意見がぶつかることは日常茶飯事です。損得勘定にもうるさいので必要とあれば徹底的に議論を重ねる傾向があります。
インドでは小学校からディベート教育が行われ、交渉力が鍛えられており、自己主張が上手い(強い)人が多いですが、その反面、自己中心的な人も多いです。
インド人の恋愛観・結婚観
結婚と恋愛は別物
カーストは公には廃止されていますが、人々の生活には未だに深く根付いており、地方では親が決めた相手と結婚することも多く、その時には「カースト」が重視され、同階級同士で行うのが基本です。
お見合いだったり、婚約を済ませてから初めて会ったり…なんてことも珍しくありません。
カーストが異なる男女の間に生まれた子供は階級が低い方のカーストに属することになります。
また、日本では考えられませんが、4~5歳くらいで無理矢理他家へ嫁がされてしまう子供もいます。これは、成長してから結婚すると新婦側が新郎側へ多額の持参金を納めないといけないという風習があるためです。
このように結婚は自由なものではなく、親が決めるものであり、場合によっては生まれたときから決まっているものです。
そのため、「恋愛は恋愛、結婚は結婚」と考える人も多く、「結婚相手が決まったから恋人と別れる」という流れもよくあることです。インド人の恋愛は悲しくも現実的な運命にあります。
しかし、一方で都市部ではカーストの束縛に関係なく自由に恋愛をし、結婚する男女もいます。
かつては新聞に結婚相手募集の広告を出す人が多かったようですが、インターネットの普及した現在はネットの婚活サイトを利用する人が増えているようです。
自己紹介欄には、学歴や収入、所属ジャーティなどを書かれることが一般的で、容姿は「色白」を強調する人が多く、肌の白さに憧れを持ったり、好む人が多いことがわかります。ここには、上級カーストにヨーロッパ系アーリア人の子孫が多いことも関係しているようです。
地域や階級によって恋愛や結婚も変わってしまう現実があります。
純粋なインド人男性
インド人男性はとても純粋でピュアな人が多いと言います。
遊び人で経験豊富な男性というのは少なく、性的なことに関して興味はあっても経験が少ない男性がほとんどです。そのため、女性と触れ合うことに関しては不慣れでリードするというよりは手探りな男性が多いです。
好きになったらとても一途で女性を大切にしますが、やや束縛が強い傾向もあります。しかし、それは相手を想う気持ちが強く、自分以外とは関わらないでほしいという気持ちからしてしまう行動のようです。
宗教とインドの習慣から、人前でイチャイチャすることがないインド人カップルですが、二人きりのときは甘えん坊な男性も多いようです。
また、男尊女卑的な習慣が根強いインドですが、インド人男性は力強くて頼りになるところを見せたがる少し見栄っ張りなところもあります。そのため、彼女や奥さんの代わりに買い物の行列に並んだり、重い荷物を持ったりするのを嫌がらない優しい一面もあります。
尽くすタイプのインド人女性
インド人の女性は身持ちが堅く、恋愛に進展するのには時間がかかりますが、とても献身的で尽くすタイプです。
インドはとても保守的な国で、カーストや宗教的な理由などからまだまだ自由恋愛が認められない部分があります。
そんな環境の中で結婚した相手や恋人は自分にとって「とても重要で大切な存在」になります。男性への気持ちを表すことの他にも、男性にとって快適な環境を整えてあげることが女性にとっての愛情表現の一つでもあります。
ひと目でわかる人妻インド人
インド人女性の独身・既婚はひと目で見分けることが可能です。というのもインド人女性は結婚すると見た目(装飾)に変化が表れるためです。
ヒンドゥー教徒の既婚女性は「シンドゥール」と呼ばれる赤い粉を頭の髪の分け目につけます。独身女性はシンドゥールを頭髪の分け目につけることはありません。
シンドゥールは結婚相手の幸福と繁栄をもたらすと言われています。
また、多くのインド人はおでこの真ん中にチャクラ(第三の目)があると考え、ここに「ティラカ」と呼ばれる飾りをつけますが、夫が存命中の既婚女性に至っては「ビンディ」と呼ばれる赤い点をつけるため、ひと目でわかりやすいのが特徴です。
独身かな?既婚者かな?と疑問に思ったときに参考にしてみると良いかと思います。
ド派手な結婚式
派手好きな性格もあってか、インドの結婚式は一般家庭のカップルでも芸能人かと思うような派手な結婚式を挙げます。
式の参加者は1,000人を超えることもあり、爆音の音楽とダンスで盛り上がったり、自宅から披露宴会場までをパレードのように練り歩いたりと、日本では想像もできないような規模で派手な結婚式が催されます。
衣装もとても派手でアクセサリーをジャラジャラとたくさんつけ、衣装も原色を使っている場合が多く、とても華やかです。
インド人の見た目やスタイル
インド人の平均顔
くっきりとした目鼻立ち
インドは美人が多い国と言われますが、まぶたは二重で目が大きく、唇は厚く、鼻は高く、彫りは比較的浅いものの、くっきりとした顔立ちの整った印象の方多いです。
それでいて小顔な人が多く、日本人女性が憧れを抱く容姿に近いのではないでしょうか。
また、眉毛がゲジゲジしている人が多いのも一つの特徴と言えるでしょう。
多種多様な肌の色
世間的なイメージとしては浅黒い褐色の肌(黄色人種よりの肌)をイメージする人が多いと思いますが、大きく白色・肌色・褐色・黒色の4種類の肌の色の方がいます。
北部には白人が多く、中部から南部には黄色の方が多く住んでいます。ただし、全体的には白人よりも褐色から黄色人種が多いのが特徴です。
黒髪ロングのインド人女性
色素の多い人が多く、体毛や髪の毛は黒く、濃い人が多いです。女性は幼少期から髪をほとんど切らない風習があります。
最近は都会の若い女性の中には短めにカットする人もいますが、それでも肩よりも短くする人はほとんどいません。インドでは長い髪は女性の美しさの象徴なので髪が短いと容姿が劣っていると見られてしまいます。
身長が低い
男性は平均164cm、女性は平均153㎝と非常に小柄な特徴があります。しかし、小柄でも腰の位置が高く、スタイルが良く見えるのがインド人です。
ただし、インドの中でもシーク教の人達だけは非常に大きいとも言われています。シーク教徒は肉食が許されているため、栄養状態がヒンドゥー教徒よりも良く、身長が伸びやすいのではないかとも言われています。ヒンドゥー教徒よりシーク教徒の方が平均身長が10~20cm高いです。
アーリア人
インドの北部に多いとされている民族がインド・アーリア人と呼ばれる人々です。アーリア人はインド北部周辺に由来していますが、元々はヨーロッパ系の(白人)人種です。
現代では混血も進んだため肌の色は白色~褐色の人が多くなっていますが、顔立ちは鼻筋がやや高く鼻腔はあまり広くありません。高身長で手足が長く、頭が小さいため七頭身以上の人も多く、スタイルが綺麗です。すっきりとした目鼻立ちが特徴的です。
ドラヴィダ人
インド南部に多いとされている民族がドラヴィダ人と呼ばれる人々です。インドの先住民とも言われており、肌の色は褐色~黒色で、身長は低めです。
身長の割には手足が長く、顔が小さいです。髪の毛は暗くクセの強い人が多いです。
顔立ちの特徴は、目がくっきりとした二重で、唇が厚く口が大きい、鼻はやや丸みを帯びているなどの特徴があります。
多様化するファッション
以前のインドでは民族衣装を普段から着用することが多かったようですが、最近のインド人のファッション性は様々です。経済的にも発展してきているインドならではの特徴ですね。
男性は日本と同じようにデニムパンツにシャツなどの軽装も一般的で、日差しが強いためにサングラスをしていることが多いです。
女性では民族衣装を着ている人も多いのが特徴です。年配の女性は「サリー」と呼ばれる民族衣装を着ていることが多く、長い布を身体に巻きつけてドレスのようにして着用します。
一方若い女性は「サリー」よりも動きやすい「パンジャビ・ドレス」と呼ばれる長めのチュニックやシャツにズボンやストールを合わせた民族衣装を好んで着ているようです。
最近では女性も男性のようにパンツにシャツといった服装をする人も増えてきています。
原色系・派手を好む
カラフルな色を好み、金・銀・宝石などのアクセサリーをジャラジャラと身に纏ったゴージャスに見えるような服装を好みます。
派手で華やかなことを好む性格もありますが、民族衣装(サリー)なども原色のカラフルなものが多く、民族衣装のイメージを受け継いだような鮮やかな色彩を好むと言われています。
日本に住んでいるインド人女性は普段から民族衣装を着ているわけではないですが、洋服も原色が好きな方が多いです。
フィットネスブームに起因する健康的な体型
数年前までは、インドのフィットネスのイメージは男性用のトレーニングというイメージでしたが、最近は女性もフィットネスに関心を持つようになり、積極的に生活に取り入れているようです。
タイのボクシングやズンバ、ピラティスなど種類も様々です。
特に若い女性に人気があり、休みの日にはフィットネスジムに通って汗をかくという人が多く、ブームになっています。
近年ではインスタグラムでスポーツウェア姿を投稿している人も居て「#WORKOUT」というハッシュタグも流行っているので気になる方はチェックしておきましょう。
以前は太っていることが裕福さと豊かさの象徴と考えられ、太っていることを良しとする風潮がありましたが、少しずつ変わってきているのかもしれません。
インドの有名人
アイシュワリヤー・ラーイ
1973年生まれ、インド・カルナータカ州マンガロール出身の女優であり、モデルです。
1994年にはミス・ワールドに選ばれるほどの美貌を持っており、インドで最も有名なボリウッドセレブの一人です。代表作には「ロボット」「デーヴダース」などがあります。
彼女は近年世界的にも注目されているボリウッド映画界にとって欠かせない人物で、2007年に俳優のアビシェーク・バッチャンと結婚しており、義父であるアミターブ・バッチャンもまたボリウッド映画界の大物俳優です。
彼女はインド南部の出身でドラヴィダ系インド人です。彼女の外見を見てみるとセクシーな口元がとても印象的です。唇が厚く口角が広いのはドラヴィダ系インド人の特徴でもあります。
シャー・ルク・カーン
1965年生まれ、インド・ニューデリー出身の俳優です。代表作には「ラジュー出世する」「時に喜び、時に悲しみ(邦題:家族の四季~愛すれど遠く離れて~)などがあります。
元々はテレビで活躍する俳優でしたが、1992年の「ラジュー出世する」での映画デビューを皮切りにインドのトップ俳優へと登りつめました。
現在は60本以上の映画に出演しており、その人気はインド国内のみに留まらずアジア各国、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本にも根強いファンがいると言われています。また、「世界で最も裕福な俳優トップ3」に度々選ばれたことでも話題になりました。
彼はインド北部のニューデリーの出身で、褐色の肌色やすっきりとした目元は北部の特徴と言えます。また、50歳を過ぎても衰えを感じさせない鍛えられた体つきは体系維持にも余念が無いインド人らしいですね。
サティヤ・ナーラーヤナ・サイババ
1926年生まれ、インド・アーンドラ・プラデーシュ州アナンタプラム県プッタパルティ出身の霊的指導者・霊能力者です。日本では「サイババ」と呼ばれますが、正確にはサーイーバーバーと発音されます。
1940年代からサイババの説法によって不治の病が治ったなどと言った多数の奇跡の報告があり、インド全土に名前を知られるようになりました。
1960年代にはインド国内のみならず世界中に信奉者を持つようになりましたが、1990年代にはサイババに対するバッシングも多くなり、次第に信奉者は減っていきました。
また、霊的指導者としての活動だけでなく、たくさんの慈善事業にも携わってきた過去があり、学校を作ったり、飲料水に恵まれない地域に水路を通したりなどの活動はインドではとても有名です。
彼は南インドの小さな村の出身で、ドラヴィダ人と言われています。黒色の肌、髪の毛の癖の強さも特徴的です。
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