ヨーロッパに位置する長靴型の半島のイタリアは、大部分が地中海沿岸の国らしい温暖な気候に恵まれています。温かい気候や豊かに発展した食文化を求め、古くから様々な国の人々が貿易や国交により往来しています。
その結果、様々な人種が混ざり合い、実に様々な特徴を見せてくれます。その中でも代表的な性格(お国柄)と外見的特徴についてまとめています。
情熱的で感情表現豊かと言われるイタリア人について見ていきましょう。
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首都 | ローマ |
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人口 | 6040万人(2017年) |
面積 | 30.2万㎢ |
言語 | イタリア語(地域によりドイツ語、フランス語ほか) |
宗教 | キリスト教(カトリック) |
通貨 | ユーロ |
イタリアと言えばどんな国?イタリアと言えば?
地理情報
地中海に囲まれたブーツ型の国、首都をローマに置きます。面積は日本よりやや小さく(およそ30万㎢)、人口は約6,000万人(日本人の半分)と言われています。
イタリアは古くからキリスト教の布教に熱心だった古代ローマ帝国の中心地であり、また首都ローマにはカトリックの総本山とも言える「バチカン市国」を有する(国としては異なりますが)ので、国全体にカトリックがかなり深く根付いていると言われています。
国土のほとんどが地中海性気候(温帯)に属するため、国全土で農作物の栽培が盛んであるとともに、地中海でとれる新鮮な海鮮物の恩恵も受けて、イタリアでは古くから食文化がとても豊かに発展してきました。
そんな素晴らしい食文化と温かい陽の光を求め、人々は全国各地からやってきます。北や東ヨーロッパなどの寒い国々ではホリデーをイタリアで楽しむということを一種のステータスのように捉えている人々も多いです。
古代ローマ帝国の発展
上でも少し触れましたが、紀元前から始まったと言われる古代ローマ帝国は、ここイタリアを中心とした地中海全域をおよそ1000年に渡り統治したとされる強国でした(ローマの東西分裂前でローマ帝国滅亡、とする場合もあるようですが)。
その間、人々の移動があったのはもちろんのこと、様々な文化や技術、キリスト教などの宗教がローマから他地域へ発信されました。
ローマ時代全盛期の歴史は、様々な形で現在まで大切に残されています。古代の人々の娯楽とされたコロッセオや、当時の優れたインフラ技術を伝えるローマの水道橋、有名な遺跡や音楽、美術品などは、イタリアではもちろん、ヨーロッパ全土で見ることができることからも、当時の強国ぶりが伺えるところです。
古代ローマの滅亡から、現代まで
さて、その1000年続いた強国ですが、同じ時代、他で勢力を伸ばしていたゲルマン人の侵入や長い時代続いた政権体制の弱体化などにより帝国を維持できなくなったと言われています。
以後イタリアは長い期間全土を分裂され様々な国の支配下に置かれましたが、19世紀には再びイタリア王国として統一、経済を発展させてきました。
世界大戦参加に際し、イタリアは再び危機的状況に立たされましたが、戦後は再び産業や南部の工業で目覚ましい成長を遂げ、1958年にはEU(ヨーロッパユニオン)に参加、現在ではヨーロッパでも第3位を誇る経済大国にまで発展しました。
現在の経済危機問題
さて、様々な産業や観光業などを中心に経済を伸ばし続けて来たイタリアですが、EUに加盟して以降、実はこれまでにも既に数回経済危機に見舞われて来ました。
2010年ギリシャの経済破綻に先立ち、EU内ではスペインやポルトガルの経済状況の悪化も目立ってきた中での、2018年のイタリアの経済危機問題。
EU圏内の安定化のため、EUからイタリアへの保護措置を検討されていると言われていますが、2018年のイタリアの政権交代以降、外国に対しやや排他的な姿勢を見せるイタリア政府とEUとの関係はうまくいっておらず、今後もこの問題は長引いて行くかとも予想されています。
イタリア人の性格・国民性
明るく陽気
地中海の温かい太陽の光のように、イタリア人は、他ヨーロッパ諸国・ラテン系の人達と比べても特別明るくのんびりとした性格の人々が多いです。そして南部に行くほど、この傾向が強いとも言われています。
彼らは実に話し好きで、ジョークで場を明るくさせることがとても大好きです。
「イタリア人はボディランゲージで話す」とも言われ、のんびりとしたイタリアン特有の言語アクセントと豊かな身体表現が合わさると、なお彼らは陽気な人たちに見えることでしょう。
身振り手振りのジェスチャーを多用する
先に「イタリア人はボディランゲージで話す」とお伝えしたように、イタリア人は身振り、手振りを交えたジェスチャー表現がとても上手く、アメリカ人のようなオーバーリアクションではなく、表現に合ったジェスチャーを使います。
情熱的なお国柄もありオーバーリアクションにも感じますがどちらかと言えば会話に沿ったジェスチャーでスマートで伝わりやすい特徴があります。
細かいことは気にしない大雑把な性格
細かいことを気にする日本人とはまるで正反対とも言える部分ですが、それでもイタリア人の「大雑把」とも言えるこの性格は、なぜか憎めません。
地元のお店やレストランのサービスはどこかテキトーな雰囲気を感じることがあっても、それでもフレンドリーに話しかけてくれる彼らに親近感を感じずにはいられないのです。
その性格からもわかる通り、イタリア人は時間を守りません。近隣ヨーロッパ諸国と比べてもその傾向は強いです。一概には言えないものの、イタリア人の「5分待って」は「30分待って」になることも多いです。
しかし彼らは相手に対しても寛容なため、それが元で険悪なムードになることも少ないです。「お互い様」の精神ですね。
むしろ「今頃シャワーにでも入ってる頃じゃないのか?」と、遅れてくる友達に対しジョークを飛ばして場を和ませる、そんな温かさを見せる人も多いです。
イタリアはヨーロッパの中でも温暖で、日照時間が長く、昔から農作業を含め急ぐ必要がなかったこともあり、南国気質な性格か、良くも悪くも自分の時間を生きている人が多い傾向があります。
美へのこだわりは人一倍強い
細かいことを気にしない一方で、ものづくりへのこだわりは強く、特に見た目の美しさに関してはとにかく妥協しない一面があります。
イタリア生まれの洗練されたデザインは世界的にも評価が高く、フェラーリほか、グッチやプラダといった数々の高級ブランドが数多く存在しています。
「お金よりも美しさ」「実用性よりも美しさ」、そんな価値観が世界中で愛される個性的なブランドを生んでいるのかもしれません。
自己主張が強い
周囲の人を愛するイタリア人にとっては自分も愛すべき存在です。そのため、自分の意見はハッキリと伝えます。
イタリアでは、特に自分の意見をしっかり主張することが大切だとされています。これは友人関係だけでなく、会社内のチームミーティングなどでも同様です。
人間関係やチームワークにおいて場の空気を読む、また遠慮や謙遜という言葉を美徳とする日本人とは、これもまた正反対のところと言えるでしょう。
しかし、イタリア人は他のヨーロッパ諸国の人たちと比べ、表現が柔らかく、周囲に威圧感を与えない印象があり、ここにもイタリア人の優しい性格が垣間見えます。
今の生活を大切にする
イタリアの豊かな文化は、「今日一日をいかに楽しく過ごすか」ということを長きに渡り考え抜かれてきた末に発展したとも言えます。
先のことを考えて深刻になるのではなく、今日一日を大切にする。おいしい食事とおいしいワインを手に、歌を歌って、家族や友人と気ままに時間を楽しむ、そうした人生の豊かな楽しみ方も、イタリア人は良く心得ているような気がします。
固定観念がない(とらわれない)
日本人は固定観念や常識にとらわれて生活する人が多いですが、個人を尊重するイタリアは固定概念のようなものが存在しません。
例えば、イタリアには時刻表がありません。電車やバスなど、始発と終電の時間はある程度決まっていますが、それ以外のことに関してはほとんど決められていません。
オンとオフの使い分けがハッキリしていて、休みの日には仕事の電話にも出ないことが多いです。そして仕事直前までは全く仕事はしません。
地縁・血縁を重んじる
イタリア人は、イタリア人という括りではなく、地域ごとにヴェネツィア人やサルデーニャ人、フィレンツェ人といった具合いに「特定の地域の人間」という意識が強い人が多いです。
日本も明治以前は日本人という意識が乏しく、土佐の人、薩摩の人という感覚がありましたがそれと同じですね。
そもそもイタリアという国は、ジェノヴァ共和国、ヴェネツィア共和国、ナポリ王国、シチリア王国などの小国が集まってできた国でもあり、地域への愛が強いのかもしれません。
地域愛で言えば、ジョジョの奇妙な冒険の5部で登場する「イタリアンマフィア」は、もともともは地域住民の間での助け合いの延長から生まれたものだと言われています。
地縁と血縁を重んじるイタリア人は何事も他人より身内を優先に考える傾向が強いですが、一度仲を深めればその絆は強固なものになるかもしれません。
この地域びいきな性格は「食」の分野にも見られ、単純にイタリア料理としてではなく、それぞれに「ジェノバ料理」「トスカーナ料理」など地域ごとの料理と考えている人も多いです。
イタリア人の恋愛観・結婚観
情熱的で、積極的な男性
どんな女性にも気さくに声をかけ、明るく情熱的な愛の言葉で女性を褒め称えるようなセリフを言っているシーンをテレビなどで良くみかけますよね。これはイタリア人ならではのリップサービスです。
日本では少し前に「悪くてカッコいい男」として「ちょい悪おやじ」という言葉が大ブームとなりましたね。
あそこまで極端ではなくとも、基本的にイタリア人男性は女性にとても優しく、少しでも気になれば、更に猛烈はアタックします。
場を和ませるための色々な会話の手法を持ち合わせており、「きれいだね」「とっても素敵だね」などの会話的なアプローチはもちろんのこと、もともと文化的に相手に触れることの多いイタリア人はハグはもちろん、頬を合わせたり肩を組んだりなどのスキンシップも積極的です(イタリア人にとってのハグは挨拶代わりとも言えます)。
スキンシップに慣れていない私たち日本人からするととても積極的なボディタッチに思えてしまうところかもしれません。
しかし、イタリア人は単なるナンパ野郎ではなく、女性への配慮は忘れません。
ドアがあればまずは女性を通し、段差があればサッと手を差し伸べる、そんな気の利いたところがあります。日本では「キザな奴」と言われそうですが、イタリア人は恥ずかしげもなく実践します。
イタリア特有の概念「マンミズモ(マザコン)」
イタリア人には母親のことが大好きな「マザコン気質」な男性が多いです。
現に、イタリアでは独身男性の7割が親と同居をしており、いい年になっても親元を離れず、職場や旅先からでも毎日母親と連絡を取り合うマザコン傾向の強い男性が多いです。
このマザコン化の背景には、イタリア特有の概念「マンミズモ」があります。
イタリアでは、母親が子どもをとことん甘やかして育てる傾向が強く、男性は大人になると妻や恋人に母親と似た人を求めるようになると言います。つまりは、お母ちゃんのように甘えさせてくれる女性が理想なんですね。
そのため、ことあるごとに「マンマミーア!(お母ちゃん!)」と叫ぶわけです。イタリアではこうした母子癒着が「マンミズモ(母親依存症)」と呼ばれ、社会問題になっています。
イタリア人は男女間でも親子間でもストレートに愛情を表現するので甘えん坊も多いです。
徹底したレディーファースト
イタリアは女性をとても大切にする国で、イタリア人男性はとにかく女性に優しいです。
何事に関しても女性が優先されるため、レディーファーストが徹底されていない国の女性からすると「私のこと好きなのかな?(興味があるのかな?)」と感じてしまうくらい女性優先です。
これが先にお伝えした「マザコン気質な男性」にもつながるところかもしれませんが、女性に対して敬意を払う姿勢は世界の中でも最高レベルと言えます。
気になる女性だからレディーファーストではなく、レディーファーストが染みついているので勘違いしないようにしつつ、優しい男性には甘えてみるのも良いでしょう。
受け身がちな女性
イタリア人男性がこんなにも積極的だと言われるのに対し、実はイタリア人の女性は受身的な人が多いという話もよく聞かれます。もしかすると、イタリア人の女性が受け身なゆえに、男性がここまで積極的にならざるを得なかったのかもしれませんね。
いずれにしても、「イタリア人男性に比べれば」と言われるだけであって、我々日本人と比べると、意外と大胆に異性にアプローチをする女性も少なくないというのが本当のところです。
もともとあまりシャイではない国民性なので、イタリア人同士ではなおさら情熱的な恋愛が展開されるのはなんだか想像できますよね。
結婚に慎重なイタリア人
ヨーロッパ先進国内でも、離婚率の低さはトップを誇るのがイタリア人です。
というのも、もともと厳正なカトリックを信仰する人が多く、離婚や人工妊娠中絶などに関する事例に関してかなり慎重に事を進めるという傾向にあるからだと言われています(実際に書類手続きなども複雑らしいです)。
カトリックが禁じる離婚が法律で認められたのは1970年のことですが、離婚は申し出てから3年間別居を続けないと認められません。
そのため、結婚して家族となるなら、生涯責任を持って連れ添う相手を見極める必要があるので、パートナー歴5年、はたまた10年を超えるような30代のカップルも少なくありません。
イタリアではナンパや不倫は日常茶飯事でも一度神の前で誓った結婚はそう簡単には無効にできず、晩婚化が進んでいます。先に触れたマザコン男性の増加もあり、少子高齢化は日本同様に深刻なものとなっています。
結婚しても恋愛関係
さて、ここはラテン系パートナーの羨ましいところですが、結婚して長期間連れ添った相手でも、男性は「きれいだね」「素敵だね」などの情熱的な言葉を欠かしませんし、女性もいつまでたっても魅力的な姿を維持するよう努力する傾向があります。
日本では、結婚するとお互いを「パパ」「ママ」と呼び合うようになるなど、子供をきっかけに夫婦間の関係に変化が起こるカップルが多いですが、イタリア人はいつまで経ってもお互いにとって魅力的な相手だと意識し続けます。
このこともまた、イタリア人の離婚率を下げる要因の一つとなっているのかもしれません。
イタリア人の見た目やスタイル
イタリア人の平均顔
ワイルドなハッキリとした顔立ち
イタリア人は歴史的にはゲルマン民族やギリシャ、トルコ人などの影響も受けていると言われていますが、特徴的なイタリア(ローマ帝国)の民族的な顔つきというと、骨格がしっかりしていて、どことなくワイルドな印象のある人が多いです。
例えるなら、古代ヨーロッパの彫刻で象られた英雄たちのような、筋肉質で強いインパクトのある、古代人のような顔立ちと言ったところでしょうか。彫りが深く三日髭と呼ばれる髭を蓄え、キリッとした凛々しい(りりしい)顔立ちの人が多いのが特徴です。
特にイタリア中部・南部にこの顔立ちの方が多く、他ヨーロッパ地域に多いゲルマン人、アングロサクソン系、スラブ系の端正なイメージとは少し違って、とても力強い色気を持つ人が多いのがイタリア人です。
ラテン系の特徴
ローマ帝国の絶頂期には、ローマから西はポルトガルから東は中東一部までも支配していたと言われており、その間にかなり人の移動が起こりました。
そのため、特に地中海沿岸沿いのラテン系と言われる民族はどこか共通したところがあります。
例えば、髪はダークブラウンや黒が多く、目の色は茶色が多い、体毛は濃い人が多く、顔の印象も強いです。天然パーマの人も多い傾向があります。
こうした特徴はかなり広い範囲で見られるほか、南アメリカの国々にも共通しているとも言われています。
オシャレな人に敏感
ファッションに対して非常に敏感な国でもあり、イタリア発のファッションと言えば、どれも洗練されてオシャレなイメージがあります。
イタリア人は自己主張をするのがうまい、というのは性格の項目でもあげましたが、流行や他人の価値観に囚われすぎることなく、自分の好きなものを表現すると言った意味では、自分のファッションコーディネートやアクセサリーなどにとても気を使う人たちなのです。
他人の視線を気にしたコーディネートというよりは、自分が好きなものを選ぶという傾向にあるので、時にはユニークで、それでいてとてもオシャレに着こなせるのがイタリア人と言えます。
どことなく童顔で体が細いイタリア人はどんな服もオシャレに、そして自分流に着こなしてしまいます。また、見た目だけでなく内面のオシャレにも気を配る人が多く、人に対して優しい人が多いです。
肥満が少ない、世界一健康なイタリア人
2017年3月に発表されたある世界的な研究によると、平均寿命、有病率、喫煙などの生活習慣、国民の栄養状態などを合わせてランキング化したところ、イタリアが全160ヶ国の中で一位だったそうです。
というのも、近年世界的にファストフードが広がっている先進国の中でも、イタリアは独自の伝統的な食事をとても大切にしてきました。
その地中海式の伝統料理は、野菜や海産物、オリーブなどどれも質の良いものをふんだんに使って作られますので、彼らの健康寿命に大きく貢献していると言っても過言ではないでしょう。
こうした理由から、個人差はあるにせよ、イタリア式の食事をとり続けている彼らには肥満傾向の人は少なく(加齢の影響はありますが)、スタイルの良い人が多いと言われています。
イタリア人やイタリア人ハーフの有名人・芸能人
パンツェッタ・ジローラモ
イタリアのヴィッラノーヴァ出身のイタリア人タレントです。
日本のお茶の間を賑わしたこともあり、身近なイタリア人として思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
日本では「ちょい悪おやじ」の代名詞ともなり、人気を博したイタリア人タレントですね。イタリア人にはジローラモさんをはじめ、1970年代に世界的な人気を誇った「アルパチーノ」をはじめ、悪くて粋な男が多いです。
ガブリエル・ガルコ
トリノ出身のモデル兼俳優です。1972年生まれで現在(2019年)は46歳です。
1990年イタリアにおける「最も美しい男性」という賞を受賞したことがきっかけで、芸能界入りを果たします。
これまでに映画出演は10本以上、テレビシリーズでも実に20本以上のドラマや番組に出演しており、イタリアでは大人気のタレントです。
モデル出身ということもあり、192cmという高身長でスタイルは抜群。とてもワイルドでエキゾチックな色気のある顔つきは、イタリア国民のお墨付きです。年を経た今でも大活躍の、イケメン俳優さんです。
フランチェスコ・ベリッシモ
ローマ生まれの料理研究家で、1979年生まれの現在39歳です。父親がイタリア人、母親が日本人のハーフです。
本業は料理研究家、格闘家だったそうですが、2001年に留学目的で来日して以降、そのマルチな才能を活かしタレント業へ進出しています。
陽気なイタリア人気質が日本人の間で大人気となり、現在では料理番組だけではなくバラエティー番組でも人気のタレントさんです。
若い人の間では、イタリア人と言えば彼のイメージを思い浮かべる人も少なくないのでは。自国の料理に誇りを持ち、また周囲を明るくさせる陽気なキャラクター。まさに私たちが想像する、イタリア人らしい性格と言えますよね。
加藤ローサ
鹿児島県出身のモデル兼女優です。1985年生まれの現在33歳です。父親がイタリア人、母親が日本人のハーフです。
高校生の時に受けたファッション誌のモデルオーディションに合格したことをキッカケに、高校卒業後から芸能界デビューを果たしました。
デビュー後は、CM出演や映画主演、ドラマの主演やコメディ番組出演など、マルチに活躍されています。2011年には結婚・出産を機に一度芸能活動休止を発表されましたが、最近再びCMやバラエティ出演などで芸能界復帰を果たしました。
とても透明感のある印象でありながら、とても端正で整った顔つきのローサさん。産後復帰の今でも、その美貌は健在です。モデルとしても、またママタレントとしても、今後の活躍が期待されています。
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