各国の外国人の特徴・国民性

ポーランド人の特徴【性格・見た目・恋愛観】

ポーランド

ポーランドは歴史的に統合・分割を繰り返し、周辺諸国との民族的な移動などがあり、様々な民族が入り混じっています。歴史的に見ると何となく落ち着かない情勢の中にあるポーランドですが、そんなポーランドで暮らす人々にはどんな性格的特徴や外見的な特徴があるのでしょうか。

肌の白い人が多く、色素の薄い髪質・瞳などは神秘的な魅力を持ち、世界的に見ても美男美女が多いと言われています。

国や家庭を非常に大切にする宗教性・国民性、さらには厚い親日感情を持つポーランド人を見ていきましょう。

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首都 ワルシャワ
人口 3842万人(2017年)
面積 31.2万㎢
言語 ポーランド語
宗教 キリスト教(カトリック)
通貨 ズウォティ

ポーランドとはどんな国?ポーランドと言えば?

ポーランドの基礎知識

ポーランド(正式名称:ポーランド共和国)は、東ヨーロッパに位置し、北にバルト海、西はドイツ、南はチェコやスロバキア、東はウクライナ、ベラルーシ、リトアニアと接しています。

国土面積は日本の約5分の4ほどの大きさで日本から九州・四国地方を除いたくらいの面積になります。首都はポーランド中央付近にあるワルシャワです。

公用語はポーランド語で、民族の97%がポーランド人で移民の少ない国と言われています。宗教は国民の80%以上がキリスト教カトリック派を信仰しています。

「地図にない」暗い過去

ポーランドという国名は「平原の国」を意味し、南部のチェコとの国境地帯以外標高300m以上の山はほとんどありません。平地が多いので農業は盛んですが、東西には山脈のような天然の障壁がないので攻め込まれやすい特徴があります。

そのせいもあってか18世紀にはドイツとオーストリアとロシアに分割支配され、100年以上ものあいだ「地図にない国」となりました。

1918年に一度独立した後も第二次世界大戦中は再度ドイツとソ連に分割され、戦時中の死者数はナチス占領下でのユダヤ人虐殺も含め、実に1000万人近いと言われています。

ポーランド人は今でも65歳以上の人口は同世代の女性の人口よりも極端に少ないと言われています。

14+1の世界遺産

ポーランドには14件の世界文化遺産と1件の世界自然遺産があります。

「カルヴァリア・ゼブジドフスカ」や「ザモシチ旧市街」などの中世ヨーロッパを思わせる美しい町並みもあれば、「ビャヴォヴィエジャの森」の童話に出てきそうな原生林もあります。

そして、世界的にも有名なポーランドの世界遺産と言えば「アウシュヴィッツ強制収容所(正式名称:アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制・絶滅収容所)」でしょう。

現在は国立博物館となっており、ガス室やその隣の焼却炉なども公開されています。「負の遺産」と呼ばれるこの遺産には年間150万人以上の人々が訪れています。

名産のウォッカ

ポーランドのお酒と言えば「ウォッカ」です。アルコール度数が40度を超えるとても強いお酒で、体を温めるだけでなくお祝いの席にも欠かせないポーランドの特産品です。

ウォッカは大麦、ジャガ芋、小麦などの穀類を原材料としており、基本的には無色で匂いもありませんがハーブや果物がブレンドされているフレーバードウォッカもあり、こちらも人気です。

有名なものには世界遺産のビャヴォヴィエジャの森で採取される「バイソングラス」を漬け込んだ「ズブロッカ」や世界最高アルコール度数の「スピリタス」などがあります。

ちなみに、冷蔵庫でしっかりと冷やしたウォッカをショットでいただくのがポーランド流です。アルコール度数がとても高いので、冷凍庫に入れても凍らないのが特徴です。

知的レベルが高い

ヨーロッパと言えばイギリスやイタリア、フランスなどと言った国が真っ先に思い浮かべられ、あまり目立つことの少ないポーランドですが、実はヨーロッパ諸国の中でも大学進学率がトップクラスの国になります。

歴史を見ても、地動説を唱えた「コペルニクス」や、放射性物質ポロニウムを発見した「キュリー夫人」など天才と謳われる人物が多いです。

富裕層が多いのもその特徴の一つですが、その反面、進路に失敗し、路頭に迷う人たちも多く、アルコール中毒患者の多い国としても有名です。

親日家が多い

日本とポーランドは古くから親交があり、日本に対して非常に親しみを持ってくれている人が多いと言われています。

有名なエピソードには20世紀初頭にシベリアで困窮していた765名のポーランド人孤児を日本の当時の帝国陸軍と日本赤十字社が救出し、ポーランドに送り届けたと言うものや、ロシア支配下にあったポーランドに手を差し伸べて、共に立ち向かったと言うエピソードがあります。

日本ではあまり知られていない歴史ですが、こういった出来事があったため、現在に至るまでポーランド人は日本に対して友好的な感情を持っています。

一般的に誰とでもフレンドリーな関係を築こうとするヨーロッパ諸国の中にあってもポーランド人はより日本人に対して良い国民感情を持ってくれているため、非常に付き合いやすい外国人と言えます。

ポーランド人の性格・国民性

1日4食の超朝型のライフスタイル

ポーランド人の朝は早く、早朝6時頃から起きて仕事に出かけ、午後3時~4時頃には仕事を切り上げ帰宅します。冬はこれくらいの時間から薄暗くなり、長い夜はウォッカを片手にえんえんと飲み食いしながら語り合うのがポーランド人のライフスタイルです。

極端に朝型のポーランド人は食事の時間も独特で、1日4回の食事をベースにしている人も多いです。出勤前の早朝、職場で10~11時頃に軽めの食事、午後3~4時に帰宅した後に早めの夕食、そして夜食といった具合いです。

近年はEU統合により西欧風のライフスタイルが普及し、この習慣もすたれつつありますが、まだまだポーランド人のライフスタイルとして根付いている特徴・文化でもあります。

お酒好き(ウォッカが大好き)

ウォッカの生産国としても有名なポーランドは、お酒が好きな人が多いです。

平地が多く、風通しのいい地形を持つポーランドは夏を除き年中を通してほぼ寒冷な気候となっています。寒冷な地域では体を温める手段としてお酒が使われており、アルコール度数の高い「ウォッカ」が人気なのも納得です。

若い世代ではウォッカに比べるとアルコール度数の低いビールやワインが人気ですが、それでも日本のビールよりもアルコール度数は高いです。

楽しくお酒を飲める人がほとんどですが、アルコール依存性が多いのも事実で、特に男性はお酒に飲まれやすい人が多く、深酔いしてしまい酔いつぶれたり、酔った勢いで喧嘩…なんてことは日常茶飯事です。

しかし、それでも翌朝にはしっかりと早起きし、仕事にでかけるところには勤勉さを感じられます。

誰とでも気軽に挨拶

「ジェインドーブリ」は「こんにちは」の意味で、「ドゾバチェニャ」は「さようなら」の意味です。

例えば、アパートを出るときに住民とすれ違ったとき、バスで隣になった人と別れるときなどに挨拶をするのがポーランド流です。

知らない人とでも距離が近く親切なポーランド人は誰にでも気軽に声を掛け合います。

日本でも年配の方がバスなどで知らない人同士で話している光景を見かけることがありますが、ポーランドでは若い人でも挨拶をし合うことがあります。和やかな雰囲気を感じられる微笑ましい特徴と言えます。

倹約上手

ポーランドはそれほど貧国ではありませんが、倹約家が多いと言われています。無駄遣いを嫌い、浪費家は少ないです。物持ちが良く、古くなっていても壊れるまで使う場合が多いようです。

いかに節約するか、どうやって儲けるかなどのテーマを扱ったビジネス書やブログがたくさん読まれていて、とても身近なものです。

ここまでではややケチに感じてしまうかもしれませんが、使うときには大胆に使うのもポーランド流で、旅行の交通費などは節約しますが、ホテルは星がついているところを選んだり、食事にはお金をかけたりとお金の使い方にメリハリがあります。

自国に対してネガティブ感情

ポーランドには他国から支配され、地図からポーランドの国名が消えてしまったり、戦時中はナチス・ドイツに迫害され収容所が造られたり、戦後は40年以上に渡りソ連の衛星国になったりと不運にみまわれた歴史があります。

独立こそ果たしましたが、現在の政治体制にも満足しておらず、物価や失業率などにも不満を漏らす人が多いと言います。愛国心がない訳ではありませんが、自国への評価は低いようです。

ポーランドは義務教育が無償、大学も無償と教育面はとても恵まれており、物価も他のヨーロッパ諸国と比べると低くなっています。ないものねだりなのかもしれませんが、自国へのネガティブな感情とそれ故なのか政治への関心の高さはポーランド人の特徴と言えるでしょう。

信心深い

先にもお伝えした通り、ポーランドには暗い過去・歴史がありますが、そんな時代でもポーランド人にとって教会は独裁体制に抵抗する人々の精神的な支えとなっていました。

そのため、ポーランド人はカトリック教会に忠実で信心深いところがあり、週に1回以上教会へ訪れる人が60%近くもいると言われています。

同じカトリックの国のフランスは7%、ローマ教皇のおひざ元のイタリアは31%と考えればその信心深さがわかるのではないでしょうか。

日常生活にもカトリックの習慣が根付いており、日曜(安息日)やクリスマスは飲食店は店を閉めて休み、教会へと出向く人が多いと言います。毎年春の復活祭などキリスト教に由来する行事は当然欠かしません。

もっともそんなポーランドでも近年は若者の教会離れが進んでいます。これも異民族や共産主義の支配が遠い記憶になってしまったためかもしれません。

言葉による感情表現が豊か

ヨーロッパ諸国の特徴とも言えますが、感情表現が豊かな人が多く、特に様々な感情を行動ではなく言葉で表現することがとても上手です。

特に愛情表現は慣れない人や我々日本人にとっては恥ずかしさを感じてしまうほどの言葉も平気で伝えます。

ポーランド人とお付き合いをするとストレートな愛を感じやすいかもしれません。

仕事は真面目に、家族も大切に

陽気で仕事は人生を楽しむための資金稼ぎという考え方が多いヨーロッパ諸国の中でポーランド人は仕事に対しては非常に真面目に取り組む人が多いです。

家庭を見捨ててまで残業をすることは少なく、就業時間が終わればすぐに帰宅する家庭的な一面を持つ方も多いです。

ポーランド人の恋愛観・結婚観

慎重派ではなく保守派

保守派と聞くと、地味なイメージや慎重で奥手などのイメージがあるかもしれませんが、ポーランド人の「保守派」は少し意味合いが異なります。

「保守的」なことに絶対的な価値を感じていて、それを理想とする頑固な側面があります。

たとえば、「交際は常に結婚が前提」と言う考えは誠実な恋愛をしたい、というよりもそうであるべきだからと考えています。

他にも結婚する人とは学生時代に交際をスタートして長年付き合った上で結婚に至るべき、結婚は20代前半でするなどポーランド人以外から見るとやや凝り固まったように感じられる恋愛観を持っています。もちろんこれは若い世代にも言えることです。

地味でも奥手でもなく、頑固で理想にまっすぐな性格と言えます。

失恋は一大事!恋のダメージは大きい

先にもお伝えしたように「保守派」が多いポーランド人にとって、学生時代に結婚を前提として付き合い始めた恋人との破局は大げさでなく絶望的です。

「婚期を逃した」「もう結婚できないかもしれない」と思い悩む女性も多いです。

学生時代の恋人との破局は誰しもが通る道といっても良いほどごく当たり前なことに感じますが、ポーランド人にとってはそれほどの一大危機です。

仮にまた恋人ができるとしても、恋人のいない期間を辛いと感じる人も多いようです。

その理由の一つに、習慣として結婚式や会社のパーティーなどの社交の場には男女カップルで参加することが多いので恋人がいないと目立ってしまい、肩身の狭い思いをするという理由があります。

浮気をしない一途な恋愛観

男女ともに浮気をしない人が多いのがポーランド人です。学生時代の恋人との結婚を望むくらいですから、とても一途です。

では、もし浮気をしたことが知れたらどうなるのか?と言えば、穏やかで優しい性格のポーランド人ですが、浮気に対しては容赦なく怒り、怒鳴り、浮気した人を攻め立てます。

カトリックの保守派も多いポーランドでは浮気は絶対にしてはいけないことのひとつです。結婚をして不倫をしようものなら、パートナーだけでなく周囲の人からも人間として軽蔑されるでしょう。

熱心なカトリックが影響を与える結婚観

性格でもお伝えした「信心深さ」に繋がる部分で、ポーランドは10世紀頃、建国宣言する段階からカトリック教を受け入れ、取り入れてきた過去があります。

カトリック教の教えには家庭(特に夫婦)の絆を重要に捉えており、そのこともあってかポーランド人の女性は非常に家庭的な女性が多いと言われています。

離婚をはじめ、中絶などには絶対反対という意識を持っている人が多いのも特徴です。

特にカトリック教義が禁じる妊娠中絶にはヨーロッパで一番厳しく、2011年には未成年がレイプされて妊娠した場合も含め、中絶を一切禁じる法案が提出され、可決する一歩手前まで話が進みました。

家を守る家庭的な女性

ポーランド人女性には家庭的な人が多いと言われています。近年のポーランドは女性の社会進出が進んでいるので、女性自身が望むのであれば働くこともできますが、家庭に入ることを選ぶ女性が多いです。

保守派らしい「女性は結婚したら家庭に入って家を守り、夫を支える」ことが理想と考えられています。

頭の良い人が多いとされるポーランド人女性は結婚するとその頭脳を仕事ではなく、夫や家族をいかに支えるかということに使うようになります。

スキンシップが好き

東欧ではよくある習慣で、寒い地域では人肌が恋しくなるのか、スキンシップが好きな人が多い傾向があります。これはポーランド人にも言えます。

よく握手を交わし、親しい間柄なら抱き合ってハグもしますし、同性であってもお互いのほほにキスをするほどです。

相手が好みの女性や、若くてきれいだと通常1回のほほへのキスを2回、3回と繰り返す人も多く、その辺りはちゃっかりしています。

ポーランド人の見た目やスタイル

ポーランド人の平均顔

ポーランド人

画像:The Postnational Monitor

西スラヴ人

ポーランド人のほとんどは「西スラヴ人」と呼ばれる人々です。

南部には一部黄色人種との混血もいますが、国全体としては白人が多く、とても綺麗な透き通った白色の肌を持つ方が多いです。

西スラヴ人はスラヴ人のグループのひとつで中東ヨーロッパの国々に多く、ポーランドにはおよそ1500年前から住んでいると言われています。

彼らの外見の特徴をあげると、肌の色は白く二重の人が多いです。紫外線に弱い皮膚のために日焼けをしやすいだけでなく、シミになりやすい傾向があります。また生まれつきソバカスのある人もいます。

特徴的な額と鼻

ポーランド人の特徴はその額と鼻です。額が広い人が多く、やや盛り上がっています。一見すると髪の毛の生え際が後退しているようにも見えますが、盛り上がっているだけで、これは老若男女に見られる特徴です。

その額から伸びた鼻は細くとてもシャープなシルエットになっています。鼻腔も広がっておらず小さめです。

盛り上がった額と通った鼻筋は彫りの深さを強調させ、立体的な顔立ちに感じさせます。

薄い色合いの髪と目

色素が薄いためか、淡い金髪や栗毛色の髪の色の方が多く、目の色も緑や青、グレーなども薄い色合いの方が多いです。

美女が多い

細い鼻筋と額が盛り上がっているために彫りが深く見える目元、そしてハッキリとした二重まぶたは女性の理想的な顔立ちと言っても過言ではありません。

ポーランド人女性は顔立ちだけでなくそのスタイルも恵まれています。

立体的な顔立ちでありながら顔が小さいので、身長があまり高くなくてもとてもスラリと見えます。このようなルックスの特徴とスタイルを兼ね備えているために「美人が多い国」と呼ばれています。

ポーランド同様に美人が多い国と呼ばれる「ウクライナ」はお隣さんですね。

これはどこの国も同じかもしれませんが、若いうちは非常にスタイルがよく、身長も北部の一部を除いて高い人が多いですが、主食が肉やジャガイモなどのため、中年以降は太ってしまう人が多いのも特徴です。

コンサバなファッション

ポーランドはキリスト教カトリック派を信仰している人が多く、古くからの教えに忠実で保守的です。

習慣はもちろんですがファッションにもその保守的な性格が現れています。女性は肌を極端に露出することはあまりありません。パンツスタイルを好む人ももちろんいますが、Aラインのワンピースや膝が隠れる丈のスカートなど女性らしいスタイルを好む人が多いです。

男性もラフでカジュアルな格好よりもシャツやチノ素材のパンツなど綺麗めなファッションを好む傾向があり、きっちりとした印象があります。

一言で言ってしまうと少し地味ではありますが、こういったスタイルの中でおしゃれを楽しんでいる人が多いです。

他の地域では郊外と都市部ではファッションに違いがあるのですが、ポーランドでは都市部でも似たようなファッションの人が多いです。

ポーランド人やポーランドハーフの有名人・芸能人

ポーランド人を知るうえで参考になる有名人を紹介します。性格や見た目の特徴として参考にしてみてください。

ショパン(フレデリック・フランソワ・ショパン)

1810年生まれ、ポーランド(ワルシャワ公国)のジェラゾヴァ・ヴォラ出身の作曲家です。彼は生涯で多くのピアノ作品を残しました。有名な楽曲には「前奏曲第7番」、「英雄ポロネーズ」、「葬送行進曲(ピアノソナタ第2番 作品35)」があります。

ショパンは生前から人気の高い作曲家で39歳の若さでこの世を去りました。遺体はフランス・パリで埋葬されましたが、彼の心臓だけはポーランドの首都ワルシャワにある聖十字教会の柱に埋葬されています。

祖国であるポーランドをこよなく愛していた彼ですが、「葬送行進曲」ではその祖国の悲惨な境遇を曲で現していると言われています。列強支配下から抜け出せない祖国への嘆きだったのかもしれませんね。ポーランド出身の彼らしい表現です。

キュリー夫人(マリア・スクウォドフスカ・キュリー)

1867年生まれ、ポーランド・ワルシャワ出身の物理学者であり、科学者です。「マリ・キュリー」や「マダムキュリー(キュリー夫人)」の呼び名でも有名です。

彼女の有名な研究と言えば「放射線の研究」でしょう。1903年のノーベル物理学賞、1911年のノーベル化学賞を受賞しており、パリ大学で始めての女性教授職を務めました。現在では一般的な「Radioactivity」(=放射能)という言葉の生みの親でもあります。

彼女の外見を見てみると、広く前に盛り上がった額と細い鼻筋がとても特徴的です。横顔を見てみると額が盛り上がっているために窪んだ目元がよくわかるような顔立ちをしています。

ロベルト・レヴァンドフスキ

1988年生まれ、ポーランド・ワルシャワ出身のサッカー選手です。ドイツのブンデスリーガで活躍する選手で、ポーランド代表としての歴代最多得点記録保持者です。

2010年からドイツでプレーをしており、ボルシア・ドルトムント、バイエルン・ミュンヘンのストライカーとして4度の優勝を経験すると同時にリーグ得点王を2回獲得しています。

強豪の多いドイツのサッカーリーグでここまでの活躍をしている彼はポーランドでもとても人気の選手で、最近のポーランドのサッカー選手といえば一番最初に彼の名前があがるほどです。

彼の外見もまた鼻筋が細く通っていて高いことがみてとれます。目元が影になるほど彫りが深いところも特徴的です。

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