一般的なブラジル人の性格や見た目、顔、スタイルなどの特徴のほか、ブラジル人の恋愛観や結婚観、ブラジル人やブラジルハーフの有名人や芸能人をまとめました。ブラジル人と出会いたい人はブラジル人の特徴や国民性を知っておくといいかも!?
「日本の裏側」とも言われるほど日本から遠く離れたブラジルは、南米大陸一の国土を誇る世界で5番目に大きな国です。北部にはアマゾン川が流れ、南部にはブラジル高原が広がり、豊かな資源や農業が盛んなことから、日本をはじめ多くの国々から移民が集まって形成された多文化多民族国家です。
かつては、ポルトガルの植民地だったことから、中南米では唯一ポルトガル語を公用語とする国でもあります。
色々な民族が混ざり合うことにより多種多様な文化、人種が入り混じっている国ですが、国民の7割近くがカトリック教徒であり、世界最大のカトリック人口を擁する国でもあります。
家族との関係が深く、情に厚い。陽気で気さくなブラジル人について見ていきましょう。
首都 | ブラジリア |
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人口 | 2.1億人(2017年) |
面積 | 851万㎢ |
言語 | ポルトガル語 |
宗教 | カトリック |
通貨 | レアル |
ブラジルとはどんな国?ブラジルと言えば?
ブラジルの基礎知識
ブラジル(正式名称:ブラジル連邦共和国)は、南米に位置し、コロンビア、ペルー、ボリビアなどと国境を接しています。国土面積は日本の約22.5倍と広大な面積を誇ります。
首都はブラジリアで、公用語はポルトガル語です。宗教はキリスト教カトリック派が65%、プロテスタント派が22%とされていて、無宗教の人もいると言われています。
1600年にポルトガル人に発見されてから1822年の独立まではポルトガル王国の一部であったために、言語を含め至るところにポルトガルの文化が息づいています。
犯罪率が高く、治安が悪い
ブラジル経済は平均年齢31歳という若い労働力、そして、豊富な天然資源に支えられていますが、貧富の差が大きいこともあり、窃盗や犯罪が非常に多い国として知られています。
WHOが公表する「人口10万人あたりの殺人件数ランキング」では第11位に、メキシコのCitizens’ Council for Public Securityが公表する「世界で最も危険な都市ランキング」でも50位以内に20近いブラジルの都市がランクインするなど、ブラジルは治安のいい国とは言えない状況です。
スポーツ大国
先にもお伝えした通り、ブラジルは世界的に見ても犯罪発生率が高く、その背景にある貧富の差が社会問題にもなっています。
この貧困から手っ取り早く抜け出す手段としてスポーツ選手に憧れる人も多く、ブラジルは昔からスポーツ大国であり、特に国技ともいうべき「サッカー」の人気は絶大です。ブラジル代表は、セレソン(選ばれし者)とも呼ばれ、大衆のヒーローでもあります。
しかし、ブラジル人にとってのサッカーは特別であり、特にワールドカップでは「優勝するのが当たり前」です。つまり、ワールドカップの優勝は目標ではなく義務であり、代表選手にかかるプレッシャーは並大抵のものではありません。
世界的な名プレーヤーを輩出する一方で、サッカーに関連した事件も多く、闇を秘めています。
また、サッカーに次いでバレーも人気が高く、男女ともにワールドカップを連覇した記録を持っています。
ブラジル人の高い身体能力はスポーツの分野でいかんなく発揮されるとともに、スポーツはブラジルにとっての人生を一発逆転させるための手段でもあり、多くの方が夢を持ち、楽しんでいます。
カーニバルに熱狂
ブラジルと言えば、陽気なサンバのリズムに乗って踊る露出の高い女性や、ド派手な山車が行きかうカーニバルをイメージする人も多いと思いますが、そのイメージの通り、ブラジル人はお祭り(カーニバル)が大好きで、カーニバルに対する力の入れ方は、きっとあなたの想像を超えています。
特に有名なのは、リオ・デ・ジャネイロの「リオのカーニバル」です。カトリックの謝肉祭をお祝いするお祭りで、派手な飾り付けをした山車や衣装を着た人々が踊っているとても陽気で賑やかな光景は日本でも有名です。
収入(年収)の大半をカーニバルでつぎ込んだり、ダンサーに選ばれるために胸やお尻にシリコンを入れる女性までいるほどです。
この背景にはダンサーへの憧れもありますが、同時にブラジルが世界有数の「整形大国」という事情も少なからずあります。
その熱狂ぶりは凄まじく、毎年リオのカーニバルではお酒に酔っての乱闘、飲酒運転による交通事故など事件や事故も絶えません。その一方で、テンションの上がった男女がそのまま結ばれる(カーニバルの10ヶ月後に子どもがバンバン生まれる)「カーニバルベイビー」も多いと言います。
これは日本の「ねぶたベイビー」に通じるところがありますね。
ダイナミックな自然
ブラジルには熱帯雨林を流れる大河、「アマゾン川」があります。
アマゾン川は流域が広大で、探索が行き届いていない地域も多く、外界との接触を絶っている原住民族が今も100以上も存在すると言われ、今なお未知の部族が発見され、ニュースになることもあります。
人に限らず、たくさんの生き物が生息しており、なかにはとても珍しい種類の魚や昆虫、動物などが観測されています。
また、北米のナイアガラの滝、アフリカのヴィクトリアの滝と並ぶ「世界三大瀑布」のひとつである「イグアスの滝」もブラジルにあります。壮大な景色と大きな水しぶきをあげて流れ落ちる滝の迫力は圧巻です。
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人種のるつぼ
人種的には植民地時代以降に入植した白人系()、アフリカから奴隷として連れてこられた黒人系()、アジアなどからの移民系()、先住民系()などがおり、まさに人種のるつぼとも言うべき状態です。
国民の4割以上が混血ということもあってか、比較的人種差別は少ない傾向はあります。
また、興味深いことに、移民や混血の方を除き、純血のブラジル人は全員血液型がO型だと言われています。真意のほどはわかりませんが、一時ブラジルで病が流行り、その病原菌に強いO型の人だけが生き残ったとされています。
日本に多いブラジル人とブラジルに多い日本人
ブラジルは日本との関係も深く、日本在住の南米出身者で一番多いのがブラジル人です。
また、20世紀初頭~1950年代にかけて日本からも多くの人が移住し、現在では2世、3世も含めると約200万人の日系コミュニティへと成長しています。これは海外の日系コミュニティとしては最大規模を誇ります。
その中でも南東部の都市サンパウロには100万人以上の日系人が集中し、日本人街や東洋人街として認知されています。
基本的に2世以降の日系人はポルトガル語しか話せず、日本語は通じないことが多いです。
また、文化の面でも(もともとカポエイラを含む、格闘技が人気のブラジルは)日本から伝わった柔道が独自の経緯で柔術として根付いたり、日本の文化に近しいところも垣間見えます。これもブラジルに日本人が多いことが影響しているのかもしれません。
ブラジル人の性格・国民性
陽気でマイペース
ブラジル人はラテン系の人々らしい陽気な性格をしています。明るく、人懐っこい性格で、「楽しく笑って過ごすこと」が理想であり、大切なことと考えています。
楽しいことが大好きで、集まって食事やパーティをすることがよくあります。
楽天的な性格でもあり、「なんとかなる」という考えが強いため無計画に事を始めてしまう、貯蓄が少ないという人も多いです。
南米という陽気な土地柄もあってか、物事の思考や行動においてマイペースな人が非常に多く、時間にルーズで待ち合わせなどの時間に現れない…なんてことは日常茶飯事です。そして、遅れても悪いと思わない人もまた多いです。
フレンドリーな性格
元々の南米大陸に住んでいる人の陽気さに加えて、日本人の移民が多いこともあり、外国人の中では他人と協調する能力が高いと言われています。
一度築かれた友情をとても大切にする傾向があり、付き合いやすい性格と言えるでしょう。
なかには初対面からいきなりキスをしてしまう人もいるほど距離が近く、フレンドリーな対応をする人もいます。
食事のマナーにはうるさい
陽気な性格もあり、食事のマナーは緩そうな印象を受けるブラジルですが、ヨーロッパ同様に食事中に音を立てることはタブーとされています。
実は、ハンバーガーやピザを食べる時もナイフとフォークを使うなど、食のマナーにはうるさい傾向があります。
ロマンチスト
ブラジル人は美しいものが大好きで、ロマンチストが多いと言われています。美術品などに興味がある人も多く、歌や映画などもロマンチックなものに惹かれる傾向があります。
また、洗礼されたものが好きでファッションも都会的なものを取り入れている人が多いです。流行に敏感ではありますが、鮮やかな色使いでもシンプルなものやハイセンスで洗礼されたものを好みます。
サッカー大国として有名なブラジルですが、華麗なプレースタイルが好まれ、いわゆる足技に憧れる子どもたちも多いと言います。
カーニバルとサッカーが大好き
ブラジル人は陽気な性格もありカーニバルやサッカーを含め、とにかく騒ぐのが大好きです。楽しむときはとことん楽しむのがブラジル流で、外国人であっても一緒に盛り上がります。
例えば、ブラジルで一番人気のスポーツでもあるサッカーは、国際試合はもちろんクラブチームの試合であってもサポーターたちの盛り上がりはまるでお祭りのようです。
ワールドカップでは熱心に応援するブラジル人がよくテレビでも報じられますが、それと同時に負けてしまいそうなときに泣いてしまうサポーターの姿も見たことがあるかもしれませんね。それほどブラジル人にとっては欠かせないものの一つになっています。
サッカーはブラジル人と意気投合する上での話ネタとしては欠かせないものとも言えるかもしれませんね。
感情表現がストレート
ラテン系の人々は感情表現がとてもストレートです。悲しいときは思いっきり泣いて、嬉しいときは思いっきり喜べる性格です。
物事をハッキリと相手に伝える性格なので、回りくどい言い方は好みません。時にはその思ったことを我慢せず率直に伝える性格が裏目に出てしまうこともあります。
ブラジル人は喧嘩っ早いと言われたりやや粗暴なところがあると言われたりするのはこの性格が関係しているのかもしれません。
言葉だけでなく、ついカッとしてしまう人が多いことも事実です。
ブラジル人の恋愛観・結婚観
選んだ相手は最高のパートナー
ブラジル人は、セクシーな洋服を着たり、水着は「ブラジリアンビキニ」と呼ばれる小さいものを好んだり…ブラジル人女性は露出が高く、ゆえに自分に自信を持っています。
SNSのプロフィール画像はほとんどが自撮り写真で、歳をとってもそれは変わりません。自分が良いと思ったスタイルや服装に対しては強い思い入れを持っています。
恋愛においてもその自尊心は保たれます。自分が選んだ相手は最高のパートナーと自負しています。プライドが高いとも言われますが、自分を卑下したり、相手からけなされたりするような一言は別れの原因にもなります。
愛情表現もストレート
「美しいね」「可愛いね」といった甘い言葉も当たり前に言えるブラジル人はロマンチックな性格の上に愛情表現はストレートで情熱的です。イタリア人もロマンチックと言われますが、ブラジル人も同じくらいロマンチックと言われます。
例えば、男性も女性も人前でのスキンシップにあまり抵抗がありません。
恋人に対する愛情はとても深く、独占欲も強いためやや嫉妬深い傾向はありますが、いつも一緒にいたいという気持ちも強いので都合が悪くてデートを断ったとしても「どんな用事があって会えないの?いつも一緒にいたいのに」なんて言われてしまうこともあるのだとか…。
疑っているというよりは「純粋に一緒にいたい」という気持ちからそう言ってしまうようです。
Ficante(フィカンテ)という概念
ブラジル人には恋人になるには段階があって、前段階を「Ficante」(フィカンテ)、恋人を女性の場合は「Namorada」(ナモラダ)、男性の場合は「Namorado」(ナモラド)と呼びます。
前段階の「Ficante」は、ブラジルならではのもので、欧米などでよく聞くデーティングとは関係性が異なっています。
デートや食事を楽しむ相手と言うだけでなく、キスや体の関係も含み、家族にも紹介します。それでもまだ恋人とは認めないのです。恋人ではないので、複数人の「Ficante」が同時に何人もいる人も多いです。
ブラジルでは告白をする文化がなく、恋人の線引きがとても曖昧です。自分は恋人だと思っていたのに、相手は自分のことを「Ficante」だと思っていた、ということもしばしばあるようです。
日本人の感覚からするとセックスフレンドのような関係に驚くかもしれませんが、こういった文化もブラジルならではですね。
結婚は式よりも先に住居
日本人カップルは結婚式を挙げたり、新居を構えたりするときにお互いの両親から何かしらの援助を受ける場合が多いと思います。もちろん自分たちで全てをまかなうカップルもいますが、ブラジルでは基本的に全ての費用は新婚カップルが負担します。
ブラジルにおける結婚式費用を日本円に換算すると平均で200万円ほどと言われており、あまり貯蓄をする習慣がないブラジル人にとってはかなりの額になります。
そのため結婚を決めたカップルの中には新居を先に構えて、何年か貯金をしてから結婚式を行うカップルも多いです。
家族との関係がとても深い
ブラジルは、親との関係が深い国で、大人の女性が毎日のように親に電話をかけている光景はよく見かけます。
子育ての方法も叱りつけることよりも褒めて伸ばす育て方をするため、思春期などはあっても反抗期はなく、親といつまでも仲の良い関係を築くことができるようです。
ブラジル人の見た目やスタイル
ブラジル人の平均顔
純血の先住民族は少ない混血文化
多くの移民を色々な国から受け入れてきた結果、黒人同士や黄色人種、白人との混血が増え、国民の多くを占めるようになりました。
その結果、独特な雰囲気を持つ純血の先住民族は減り、色々な肌の色や文化を持った民族が多数暮らしています。
ブラジルに住んでいた先住民は赤道周辺、アマゾン川流域に住む黒人だったとも言われています。つまりは、黒人文化だったブラジルに、ポルトガルやアフリカなどの黒人や中近東、アジアなどの黄色人種などが入り込んで混血が増えています。
白人系ブラジル人「ブランコス」
ブラジルは植民地時代にポルトガルをはじめとするヨーロッパ諸国からたくさんの人が移住してきたという歴史があります。
ブランコスと呼ばれる白人系ブラジル人は人口の約48%を占めており、ブラジルでは多数派のグループに当たります。
ブラジルはとても白人が多く、南半球では「オーストラリア」や「アルゼンチン」と並び白人が多い国とも言われています(特にブラジル南部に白人が多いと言われています)。
肌の色は白く、髪の色も明るめです。顔の彫りも深く鼻筋がしっかりと通って見えます。白人なので元々の肌の色は白いですが、ブラジルの気候は温暖で紫外線も強いことから日焼けしている人も多いです。
褐色の肌色の「パルド」
「パルド」とは褐色系の肌色をした人々を指します。基本的にはアフリカ系、ブラジル先住民、ヨーロッパ系の混血が褐色の肌色になることが多いのでこのような人々の総称とされています。
とはいっても定義が広いためにその肌色の濃さには差があります。
アジア系を除いて、白人ほどは肌の色が白くなく、黒人ほど黒くない肌色であれば「パルド」に分類されているようです。このグループはブラジルの人口のうち43%程を占めています。
肌色の他には暗い色の髪の毛や筋肉質な体つき、やや癖のある髪の毛などの特徴が挙げられます。
アフリカ系の特徴が見られる「プレト」
アフリカ系の特徴を持つ人々を「プレト」や「アフロ・ブラジリアン」と呼んでいます。ブラジルの人口の約8%は彼らが占めています。そしてその多くは北東部で生活をしています。
1500年代~1800年代にかけてアフリカからたくさんの黒人が奴隷として連れてこられたことが起源とされており、およそ400万人が移り住んだとされています。
彼らの見た目を見てみると肌の色はパルドよりも黒く、髪の毛の癖も強い特徴があります。鼻が丸く、鼻腔がやや広がっています。またスポーツ選手も多く排出しており、身体能力が高いことも特徴です。
理想のスタイル
ブラジル人はセクシーな見た目を好む人が多いです。
男性はどこか色気があり筋肉質なスタイルで、女性はしなやかな体の曲線美やヒップラインを重要視しています。ブラジルでの美人の基準はヒップであり、毎年コンテストが開かれるほどです。
美の基準は人それぞれですが、色々な血が混じっていることからとにかく海外から見ても美人の多い国として有名です。
そのスタイルが異性から好まれるスタイルであることもその要因の一つではありますが、スポーツやフィットネスなどで運動することを心がけている人も多いようです。
それでも肉料理が大好きなブラジル人は年を取るにつれて、やや肥満気味になる傾向があります。
ブラジルの有名人
ブラジル人を知る上で参考になる有名人を紹介します。見た目の特徴や性格的な特徴の参考にしてみてください。
今回はたくさんのブラジル人の有名人の中から4人をピックアップしてご紹介します。
ペレ(エドソン・アランテス・ド・ナシメント)
1940年生まれのブラジル、トレス・コラソンエス出身のサッカー選手です。15歳でデビューしてから22年間の現役生活の中で通算1363試合に出場し1281得点という驚くべき記録を持っています。
その功績から「サッカーの王様」とも呼ばれており、世界中のサッカー選手やサッカーファンから「史上最高の選手の一人」と賞されています。ブラジル人にとってはまさにヒーローのような存在です。
彼はアフリカ系ブラジル人で、外見を見てみると、肌の色は褐色よりも暗く、髪の毛は黒く強い癖が見られます。また、その身体能力の高さもアフリカ系の特徴と言えるかもしれません。
ジゼル・ブンチェン
1980年生まれのブラジル、リオグランデ・ド・スル州オリゾンティア出身のモデルです。14歳からモデルとして活動しており、現在はアメリカを拠点に20ヶ国以上ものブランド広告に登用されています。
両親はともにドイツ系ブラジル人で、生まれ育ったオリゾンティアのトレス・デ・マイオという町はドイツ系ブラジル人が多いとされています。
彼女の見た目を見てみると細く通った鼻筋が印象的なクール系の美人です。白人系の顔立ちでありながら健康的に日焼けした肌色はとてもブラジル人らしいですね。
ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール
1992年生まれのブラジル、モジ・ダス・クルーゼス出身のサッカー選手です。15歳でプロデビューを果たす前からも注目されており、デビュー戦も話題になりました。
試合を観戦していたブラジルサッカー界の王様と言われるペレからも「うまくいけば自分を超えるような潜在能力が彼にはある」と言われるほどの活躍を見せ、ブラジル国民からの期待の的となっています。
サッカーでは輝かしい功績を残している彼ですが、やや粗暴な面があることもまた有名です。チームメイトとケンカをしたり、暴力的な行動があったと報じられたりすることもしばしばあります。
カッとなりやすく、すぐにケンカをしてしまう気性はブラジル人によく言われる特徴でもあります。
ロベルト・カルロス
1941年生まれのブラジル、エスピリト・サントス出身の歌手です。日本ではあまり馴染みはありませんが、ブラジルだけでなく南米を代表するアーティストでその人気は絶大です。
2019年には芸能生活60周年を迎える大ベテランで、これまでのアルバム総売り上げ枚数は1億枚を超えており、南米で一番アルバム売り上げが多いアーティストとしても有名です。
ブラジルでは「REI(ヘイ)」という「キング」の呼称がつけられるほどで、その呼称が許されるのはサッカー選手のペレと彼の2人だけとも言われています。それほどブラジルの音楽界にとって欠かせない人ということですね。
彼の楽曲にはバラードも多くあります。そのすべてがとても情緒的で、ブラジリアンならではの美しいものへの尊敬やロマンチックな部分が垣間見えます。
サッカーファンはロベルト・カルロスと言えば、ロベカルを連想するかもしれませんが、サッカー選手とは別の方です。
ブラジル人と出会う方法
ブラジル人との出会い方にも色々な方法があります。
現地(ブラジル)への留学や旅行ほか、日本国内で出会うなら旅行などで滞在中のブラジル人やブラジル人労働者などに声をかけてみるのも良いでしょう。また、留学生ほか外国人が集まる交流会や婚活パーティーなどに参加してみるのも一つです。
このようにブラジル人に出会う方法も色々ありますが自宅に居ながら、比較的気楽に接点を持つことができるという点では「ネットの出会い」が便利かつおすすめです。
FacebookやTwitter、インスタグラムなどのSNSから繋がることもできますし、婚活・恋活サイトなどのマッチングサイトを利用してみるのも一つです。
友達・恋人・結婚相手など出会いの目的は人それぞれに様々だと思いますが異性の友達や恋愛を目的にブラジル人との出会いを求めるのであればマッチングサイトを利用してみるのも良いかもしれません。
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