スウェーデン人の特徴・性格と見た目

スウェーデン

東はフィンランド、西はノルウェーに接し、南はエーレスンド海峡を挟みデンマークと向かい合う北欧(北ヨーロッパ)最大の国スウェーデン。祖先はヴァイキング(海賊)としても有名です。ヴァイキングと言うと荒々しいイメージを持つ方も多いと思いますが、実は正反対ともいえる国民性があります。

国土の半分が森林に覆われ、冬は長く、寒さの厳しいスウェーデンで暮らす人々の性格(内面)や見た目(外見)的特徴を見ていきましょう。

スウェーデンと言えば

スウェーデンは北極圏にも接し、国土の大部分を森林が占めています。気候はメキシコ湾流のおかげもあり緯度の割には穏やかで四季も比較的ハッキリとしていますが、冬は長く、日照時間も短く、寒さは厳しいものがあります。そんな自然と深く関わり合いながら過ごすスウェーデン人は限りある自然と時間を非常に大切に過ごしています。

また、社会保障や福祉が充実している点も有名で世界で初めて育児休暇を導入したのもスウェーデンであり、手厚い公共サービスが多い反面、税金がとても高いことでも有名です。

過酷な自然環境や高い税金はどんな余暇や生活を生み、どんな国民性が形成されたのでしょうか。

スウェーデン人の性格

1.思い立ったら即行動

スウェーデンは一年の大半を雪に覆われて過ごします。冬ともなれば夜明けが遅く、寒さも厳しいものがあります。そのため、限られた時間の中で余暇を楽しんだり、日の登る温かいうちにやっておかなければならないことも限られてきます。

何をするにも時間は有限と考え「今やれることは今やっておかなければいけない」と考え、思い立ったら即行動に移す方が多いです。

日本人からするとせっかちに見えるかもしれませんが、あとでやるという考えが通用しない環境がそうさせているのかもしれません。

2.計画性が高い

高い税率に冬も長いスウェーデンは日頃から長く厳しい冬に備えて食糧の備蓄や倹約などを考えて生活をしている方が多いです。

先のことをよく考えて動く、計画性の高い人が多いです。

3.個人主義

国土が広いのに(日本の1.2倍程度)、人口は950万人程度であり、人の住居はまばら。そのうえ寒冷な気候からスウェーデンでは一人で生き抜く力が必要不可欠になります。そのため、一人でできることは自分でやると考えている方が多く、個人主義の傾向が強いです。

例えば、食事の席でも、日本人のように上司が部下におごることも少なく、部下が上司のお酒をつぐといった習慣もありません。自分のことは自分でやると考えている人が多く、個として独立した考え方を持っている方が多いです。

4.几帳面で真面目

几帳面で真面目な方が多く、ビジネス上の会話もハッタリや無駄なおしゃべりを嫌います。例えば、会議の席で割り込み発言はご法度で必ずといっていいほど人の話に割り込むようなことはしません。

ある意味でとても聞き上手であり、人を尊重している国民性があるとも言えます。このもともと落ち着いた国民性からか会話での沈黙を気にする人も少ないです。

しかし、その一方でスウェーデンにはへヴィメタルのバンドが多く、これは逆説的に大人しく争いごとを嫌う国民性だからこそで、溜まったストレスを過激な音楽で発散する人が多いためかもしれません。

5.シャイな気質

北欧の方に共通する特徴でもありますが、スウェーデン人もまたシャイな気質の方が多いです。社交の場や交流の場でも自分からアピールし、相手との距離を積極的に縮めようとする方は稀で、遠巻きから静かに眺めている人が多いです。

少し日本人に似た気質を持っているため、関係を縮めるにはこちらから積極的に動くことが大切になります。

6.自然を愛する志向

1年の大半を雪に閉ざされた環境で過ごすスウェーデン人はそれだけ夏の緑や自然の恵みに感謝する傾向が強く、自然への愛着が深いです。

例えば、スウェーデンには自然享受権(アッレマンスレット)と呼ばれる権利があり、他人の土地であってもテントを張りキャンプをしたり、野生の果実やキノコなどを採取することもできます。土地の所有者に損害を与えない限り、すべての人に対して他人の土地への立ち入りが認められるなど自然と深い結びつきを持つ国民性があります。

スウェーデン人の見た目とスタイル

スウェーデン人の平均顔

スウェーデン人

1.目が大きくて鼻の高いイケメン・美女が多い

いわゆる外国人的特徴でもある、大きな目、鼻が高く彫りの深い顔立ちの方が多く、イケメンや美女が多いです。

2.金髪に青い瞳

北欧と言えば白人、白人と言えば金髪に青い瞳をイメージする方も多いと思いますが、実際に全員ではないものの、肌は白く、金髪に青い瞳を持つ方は多いです。

他国の白人は黒い目の方も多いですが、スウェーデン人はほとんどの人がブルーアイです。

3.手足が長く細身でスタイル抜群

スウェーデン人は、女性であっても身長が180㎝を超えている人が多く、手足が長く細身でスタイル抜群の方が多いです。

比較的健康意識や美意識が高く、自然を愛する人が多いためか、ウォーキングやランニングを好む方も多く、結果としてスタイル維持に繋がっているのかもしれません。

4.動きやすい服を好むけどオシャレ

ウォーキングやランニング、散歩を好む方が多く、服装は動きやすい服を好む傾向があります。しかし、その中でもオシャレには気を遣う方も多いです。また、すらっとしたモデル体型の方が多いためかカッコよく、そして美しく見える方が多いです。

スウェーデンの恋愛事情

スウェーデンは結婚しないまま男女で同居をしている、いわゆる事実婚の人が多いのが特徴です。

個人主義な国民性もあってか、結婚も離婚も人それぞれと考える方が多く、他人の恋愛観・恋愛事情に口を挟む人は少ないです。しかし、そんな自由な恋愛観のせいもあってか離婚率は比較的高いです。

また、育児関係の社会保障が手厚いためシングルマザーとしても子供を育てやすい環境があり、女性の社会進出率は高く、男性並みにバリバリ仕事をこなすキャリアウーマンも多いです。

自分のことは自分でやる精神から、男性も料理や掃除ができる人が多く、妻に任せるよりも自分で納得できるようにやるという几帳面さを持つ方も多いです。

スウェーデン人男性とお付き合いをすれば家事も子育ても積極的なイクメンと結婚できるかもしれません。

スウェーデン人ハーフの有名人・芸能人

スウェーデン人の特徴を掴むために身近な有名人・芸能人を見ていきましょう。この人はスウェーデン人とのハーフだったのか!と驚くことになるかもしれません。

LiLiCoさんはスウェーデン人ハーフ

LiLiCoさんと言えば、バラエティー番組などで活躍するタレントですね。彼女がいると番組も明るくなった盛り上がることも多いです。

彼女は父親がスウェーデン人で母親が日本人のハーフです。髪も黒に近く、瞳は少し青みがかったブラウンですね。ハーフなので、日本人的雰囲気を持ちますが、身長も高く、体格も良い引き締まった印象があります。

一見騒がしくみえますがそれは演出上(仕事上)のことで、普段は落ちついたおとなしい性格とも言われています。

女優の仲里依紗もスウェーデン人の血を引いています

数多くのドラマに出演し、主演女優も演じる女優の仲里依紗さんは父方の祖父がスウェーデン人のクォーターになります。

顔やスタイルをよく観察してみると、すらっと背が高く美しい顔立ちをしており、何となく日本人離れした独特の雰囲気がありますよね。スウェーデン人の血を引くだけあって、洗練されたスタイルの持ち主と言えそうです。

たった二人で比較するのも大概ですがこのお二人はタイプは違うものの何となく似た雰囲気を持っているようにも感じます。

まとめ

無駄を嫌い、自分でやれることは自分でやる、そして自然を愛でる性格は過酷な自然環境、高い税率などにより形成されたスウェーデン人ならではの国民性が見えます。

風貌は金髪に青い目、手足が長いスタイル抜群な方が多く、日本人の美的感覚で言えばイケメン・美女が多いのですが、性格はどことなく日本人に近いもの(親近感)を感じますね。

関係を築くにはどちらかが積極性を持つ必要がありますが、性格が近しい面があり、コミュニケーションを交わせば仲は深めやすいのかもしれません。

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